【モデルプレス=2024/03/30】歌手のあのが、30日放送のTBS系情報バラエティー番組『王様のブランチ』(毎週土曜あさ9時30分~)に出演。声優初挑戦となった映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』前章(3月22日公開)の裏話を明かした。【写真】あの、圧巻の美脚披露◆あの、声優初挑戦の苦労語る同作で“おんたん”こと中川凰蘭役で主演を務めるあの。W主演で小山門出役の歌手・幾田りらとともにインタビューに答えた。主演に抜擢された幾田は、「『私でいいのかな』っていう気持ちと、今まで1度だけ声優やらせていただいたこともあるので、それもオファーいただいた理由の1つでもあると思うので、責任感とワクワクを感じながら臨みました」と語った。一方あのは、「オーディションだったんで、実は」と自ら役を掴んだことを明かし、「2~3日前に『(オーディション)行くから』って事務所の人から言われて、原作を知ってたし“おんたん”っていう役を自分なりにやってみたら、忘れた頃に連絡が来て」と合格までの経緯を笑顔で語った。声優をやる上で、「役柄が早口で言葉が難しくて、普段の自分とは真逆」「何回も意味を調べて、漢字も読めないから調べて。それが大変でした」とアフレコでの苦労を思い返した。◆あの、主題歌づくりのこだわりは「悪幾田りら」また主題歌の作詞も担当したあの。「(作曲をロックバンド・凛として時雨の)TKさんだったので、色々オーダーさせてもらって。絶対やりたかったのがシャウト」と曲作りのこだわりを明かした。続けて「幾田さんが普段音楽をやっている中であまりやっていない“悪幾田りら”を出したかったので、『(シャウトは)絶対入れたいです』って伝えさせていただいてこだわりました」と熱弁した。完成した楽曲の感想を尋ねられると、「(“悪幾田りら”は)出てました。めっちゃかっこいいです」と出来栄えに自信を見せた。(modelpress編集部)情報:TBS【Not Sponsored 記事】