森日菜美、5年通った大学を卒業 仕事との両立に苦労も「頑張って通いました」<Chicktack> | NewsCafe

森日菜美、5年通った大学を卒業 仕事との両立に苦労も「頑張って通いました」<Chicktack>

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森日菜美(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/03/30】女優やモデルなどマルチに活躍する森日菜美が3月30日、都内で行われたPHOTO STYLE BOOK「Chicktack」(光文社)の発売記念記者会見に出席。大学を卒業したことを報告した。

【写真】森日菜美、豊満バスト際立つランジェリー姿

◆森日菜美、初フォトスタイルブック「Chicktack」

2014年に「東宝芸能創立50周年記念オーディション」に合格し、今年は芸能生活10周年を迎えた森。巻頭の撮り下ろしでは、プライベート感溢れるナチュラルなランジェリーでシューティング。毎日メイクやビューティケア事情、実家の小松菜畑で父と親子対談や大の仲よしのやす子とのガールズトークなど、読み応えもたっぷりの内容となっている。また、自身のルーツである韓国・ソウルでも撮影を敢行。初めて訪れたソウルでK-POPアイドルメイクをしたり、韓国式サウナ「チムジルバン」でリラックスしたり、本場の激辛料理に挑戦したりソウルの旅を満喫した様子も収録されている。

◆森日菜美、韓国撮影振り返る

同書を出版するに至った経緯を聞かれた森は「スタイルブックは私の芸能人生の中でも目標にしていた1つだったので、初めて単独写真集を出したのが3年前くらいになるんですけど、3年ぶりにまたこうして1冊が出せたというのは嬉しかったですし、スタイルブックをいつか出したいというのをbisさんにお世話になってからよく編集部の方に話をしていたんですけど、それが言霊になったという感じで、(念願を)叶えてもらった1冊ですね」と喜びを口にした。

見どころについては「帯にも『はじめて尽くしの“もりひな”本』と書いてあるんですけど、等身大の今の森日菜美がギュッと詰め込んだ1冊になっていて、森日菜美の代名詞のような1冊になったなと思っています」と紹介し、「私は明るく元気な女の子というイメージを持っている方が多いと思うんですけど、それとは違った大人な雰囲気であったり、少女のあどけなさというところから成長した姿も見せられるんじゃないかなと思っています」とアピールした。また、ランジェリーカットも多数収録されていることが話題にあがると「“私が普段ランジェリーを着たらこんな感じなんだよ”というところから始まるんですけど、グラビアに挑戦したのも久々でして、その中でもグラビアページをどう作ろうかなって考えたときに、週刊誌さんにお世話になっていたときとは違った姿を見せたいなと思ったので、今回はランジェリー特集ということでほぼランジェリーになっています」と明かし、「あどけない少女から大人になった森日菜美が見られるんじゃないかなと思います。表情とかを見ていても毎年変わっていくんですよね。こんな表情もできるんだって成長も自分の中で見られました」と胸を張った。

加えて、特に見てもらいたいパーツを追求されると「最近、自分で気づいたんですけど、『唇が魅力的だね』ってたまに言っていただけることがあって、私も最近、鏡を見て自分の唇は割と特徴があるのかなと感じて、初めて知った発見だったので、こちらの(ブルーのランジェリー姿でアンニュイな表情を浮かべている)カットがお気に入りです」と語った。

続けて、韓国での撮影について聞かれると「あまり言ってこなかったんですけど、実は私、(韓国の)血が入っていまして、あまり詳しいことはわからないんですけど(笑)韓国語は喋れないんですけど、韓国にルーツがあるので、韓国でぜひ撮影したいと伝えたら、その念願が叶い、Netflixとかでも韓国の作品を見るのが好きだったので、その世界観に行ってみたいなというのを叶えていただきました」と声を弾ませ、「初めて髪をミルクティー(金髪)の色味に挑戦させていただいたりと、いろいろ初めて尽くしの“もりひな”本になっております」と語った。

◆森日菜美、大学卒業を報告

なお、この日は森の23歳の誕生日当日だが、誕生日に念願のスタイルブックを発売した感想を求められた森は「誕生日にお仕事があるということがまず本当に嬉しいですし、恵まれているなと思いますし、誕生日に記念すべき1冊を発売できるというのは何より嬉しいです」と目を輝かせ、「そして、なんとこの度、大学も卒業いたしまして、そういった節目の2024年の春にこの本を出せるのも、すべてが新たな気持ちで4月から新生活が始まるなという思いで胸が膨らんでおります。この1冊にとびきりの思いを込めたので、その思いが伝われば嬉しいです」と吐露した。

加えて、2022年に大学を留年したことを明かしていた森だが「今年は5年生ということで頑張って通いました。戦隊ヒーロー(『機界戦隊ゼンカイジャー』)をやっていた1年が1番厳しかったなと思うんですけど、それでも『ゼンカイジャー』中の濃い思い出もありますし、大学生活というよりは私の人生経験でもあったので、そういった意味では大学生はすごく楽しかったなと思います」と充実した表情を浮かべ、「普通のキャンパスライフというよりは、ヒーローもできて、お仕事でもたくさん経験を積めて、その中でも頑張って通えたので、5年というのは早くもあり長かったようでもあり、いろんな気持ちがありますね」としみじみ。仕事で卒業式には出席できなかったそうだが「後日、袴を着て卒業証書を持って写真を撮りました」と明かした。

さらに、今年は芸能生活10周年の節目となるが、どんな年にしたいか尋ねられると「たくさん欲はあるんですけど、最近気づいたのが人と比べることを今までしてきちゃって、オーディションに落ちたら“あの子が受かったのはなんでだろう”って思ったり、そういうのがあまりよくないなと気づいたので、自分は自分で森日菜美の立ち位置を理解して、現在地をちょっとでも伸ばしていけたらなと思いますね」といい、「この業界で長く生きていたいなと思うからこそ、今のこの現在地を1cmでも2cmでも伸ばしていけるように日々頑張って、少しでも森日菜美という名前が世に知れたらいいなって思います」と目を輝かせた。(modelpress編集部)

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