同作は、2023年8月のSolo Album 「Jack In The Box (HOPE Edition)」以後、J-HOPEが7ヶ月ぶりに出すアルバム。J-HOPEは、BIGHIT MUSICを通じて公開した自筆の手紙で「このアルバムとコンテンツは普段より、もう少しJ-HOPEという人間を知ることができる、持続的にリードしていきたい文化のひとつ」と紹介し、発売を控えた期待感を伝えた。
J-HOPEの初心が込められたSpecial Album 「HOPE ON THE STREET VOL.1」は、彼の芸術的なルーツであるストリートダンスを素材にしたアルバム。このアルバムにはタイトル曲「NEURON(with Gaeko, yoonmirae)」、「i wonder…(with Jung Kook of BTS)」、「lock/unlock(with benny blanco、Nile Rodgers)」、「i don't know(with HUH YUNJIN of LE SSERAFIM)」など新曲4曲と、J-HOPEバージョンで新しく誕生した「on the street (solo version)」、Solo Album『Jack In The Box』の収録曲「What if…」にダンスリミックスを加味した「what if... (dance mix)」など計6曲が収録された。
J-HOPEは今回のアルバム全曲の作詞に参加し、ミュージシャンとしての力量を惜しみなく発揮。ここにさまざまな音楽色を持ったアーティストたちがフィーチャリングに参加し、アルバムの完成度を一層高めた。BTSのJUNG KOOK、米国のプロデューサーのbenny blanco(ベニー・ブランコ)とNile Rodgers(ナイル・ロジャース)、ヒップホップデュオDynamic DuoのGaeko、ラッパーのユン・ミレ、プロデューサーのJINBO the SuperFreak、LESSERAFIMのHUH YUNJINなど、ジャンルを越えたアーティストたちが、より広くなったJ-HOPEの音楽世界を具現するのに力を加えた。
今回のアルバムをより楽しく鑑賞するポイントは、J-HOPEの「HOPE ON THE STREET」プロジェクト。J-HOPEは本人の原点でありルーツである「ストリートダンス」を素材にした同名のドキュメンタリーシリーズとスペシャルアルバムを併せて制作し、伝えたいメッセージをより立体的に表現した。28日、第1話が公開されたドキュメンタリーシリーズは大阪、パリ、ソウル、ニューヨーク、光州などで多様なジャンルのストリートダンサーたちとコミュニケーションするJ-HOPEを盛り込んだ。
「HOPE ON THE STREET」プロジェクトは30日から4月5日まで韓国ソウルの聖水洞で開かれる「HOPE ON THE STREET」POP-UPで締めくくられる。ストリート感性で飾られたポップアップは訪問者が直接参加できるダンスワークショップなどアーティストJ-HOPEのアイデンティティを垣間見ることができる空間で構成される。(modelpress編集部)