【モデルプレス=2024/03/29】俳優の阿部サダヲが主演を務めるTBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜よる10時~)がクランクアップを迎え、写真とコメントが到着した。【写真】「ふてほど」河合優実&岡田将生が突如キス◆阿部サダヲ・仲里依紗・磯村勇斗らクランクアップこのたび、主演・阿部のほか、本作を彩る個性豊かなキャラクターを演じた仲里依紗、磯村勇斗、河合優実、坂元愛登、三宅弘城、袴田吉彦、中島歩、山本耕史、古田新太、吉田羊がそれぞれの場所でクランクアップを迎えた。千葉県の病院で最後の撮影を終えた阿部は、「出身である千葉でクランクアップできてよかったです(笑)。またみなさんとお会いしたいですし、もし続きがあったら楽しみだな…と思っています!」とコメント。昨年11月のクランクインから約4か月にわたって撮影に挑んだ“ふてほどメンバー”たち全員が笑顔でクランクアップを迎え、共演者やスタッフへの感謝と本作への想いを語った。◆「不適切にもほどがある!」クランクアップコメント【小川市郎役・阿部サダヲ】みなさまお疲れ様でした!出身である千葉でクランクアップできてよかったです(笑)。またみなさんとお会いしたいですし、もし続きがあったら楽しみだな…と思っています!よろしくお願いします!ありがとうございました!【犬島渚役・仲里依紗】みなさんありがとうございました!ドラマがとても話題になっていてすごくうれしいです。周りのみんなからもすごく反響があって、私はただ素晴らしい脚本を読んでいるだけなんですけど、“すごい”って言われて私までうれしくなりました(笑)。本当にこの素晴らしい作品に出られてすごくうれしかったです。ありがとうございました。【秋津睦実(ムッチ先輩)/秋津真彦役・磯村勇斗】みなさんお疲れ様でした!ムッチ先輩というまた一つ愛していただける役に、この作品を通して出会わせていただきました。本当に優しくて楽しい現場で1クールみなさんとご一緒できたことをすごくうれしく思っています。本当にありがとうございました!【小川純子役・河合優実】この『不適切にもほどがある!』がたくさんの人に見てもらって、面白いって思ってもらえて、愛される作品になったことが何よりうれしいなと思っています。この作品に参加できて、純子になれて本当に、なんて言い表していいかわからないくらいうれしいです。個人的には、これまで宮藤さんの作品を見てたくさん感動してきたので、中学生とか高校生のときの自分にこの作品に出るって言ったらすごくびっくりすると思います。ここまで夢見てきてよかったなと思うくらい、すごく幸せでした。私にとって宝物のような作品になりました!本当にお世話になりました。ありがとうございました!【向坂キヨシ役・坂元愛登】向坂キヨシを演じられて本当に幸せでした。とにかくみなさんに助けられっぱなしで、みなさんのおかげで撮影を乗り切れたと思います!これからも初心を忘れずに、またみなさんとご一緒できるように頑張ります。本当にありがとうございました!【井上昌和役・三宅弘城】お疲れ様でした。終わってしまうのはとても寂しいんですが、これから苦しいときはサカエさんの“ケツバット”と小川先生の“バチン!”(頭を叩かれる動作)を思い出して頑張っていきたいと思います(笑)。ありがとうございました!【マスター(1986年)役・袴田吉彦】みなさんお疲れ様でした!人生で初めてリーゼントにして、人生で初めてミュージカルをやりました(笑)。本当にいい経験をさせてもらいました!楽しかったです。ありがとうございました。【安森役・中島歩】僕は中学のときに『木更津キャッツアイ』にどハマりして、シナリオ本もそのとき初めて買いました。磯山さんと金子さんと宮藤さんが作る作品に多大な影響を受けて今に至るので、本当にこの座組に参加できたことがいまだに信じられないような気分で、信じられないまま終わっていくような感じで…でも本当に幸せでした!夢が一つ叶いました。尚且つこんなすごい影響力のあるドラマになったということもすごく幸運だなと思います。みなさんとまたご一緒できるように頑張ります。本当にお疲れ様でした!ありがとうございました!【栗田一也役・山本耕史】本当にたくさん楽しませていただいた作品でした。その集大成として今日撮影したシーンの出来上がりが本当に楽しみです!これも遊び心がある現場だからこそできる賜物だったような気がしています。お疲れ様でした!【犬島ゆずる役・古田新太】この1月クールは3本のレギュラーをやっていたんですが、3本とも入院している役でした(笑)。これからもよろしく!【向坂サカエ役・吉田羊】みなさま本当にお世話になりました!楽しかった!一生分“おっぱい”って言いましたし、恐らく私は今後未来永劫“宜保愛子”って呼ばれるんだろうなと思います(笑)。本当にこんなに面白い役をあてていただきありがとうございました。気持ちの良いみなさんとご一緒できて幸せでした。またご一緒できるように頑張ります!◆阿部サダヲ主演「不適切にもほどがある!」阿部演じる昭和のおじさん・小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言を炸裂。コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく意識低い系タイムスリップコメディ。脚本は宮藤官九郎が務め、妻を亡くした市郎とその一人娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディの要素も持つ完全オリジナルストーリー。前回の第9話では、渚(仲)が後輩からハラスメント被害を訴えられたことをきっかけに休職。落ち込んでいる姿を見かねた市郎(阿部)が最後のタイムスリップで渚を昭和に連れていく…という最後まで予測不能な展開だった。(modelpress編集部)◆最終回あらすじタイムマシンバスが運行できるのも残り1往復。ついに昭和に戻る決心をした市郎(阿部サダヲ)は、令和での身辺整理を着々と進めていた。最後のタイムスリップは落ち込んでいる渚(仲里依紗)のために使おうと決めた市郎は、秋津(磯村勇斗)やゆずる(古田新太)、井上(三宅弘城)らに別れを告げ、渚と共にバスに乗り込み昭和へ向かうのだった。昭和に戻り、すっかり真面目な受験生となった純子(河合優実)に再会した市郎。だが、変わったのは純子だけではなく、令和に馴染んだ市郎の内面もまたアップデートしていた。昭和マインド全開の中学校の在り様に疑問を持ちつつ、これから起こる自分たちの未来について思いをめぐらした市郎は…!?【Not Sponsored 記事】
WEST.に“必要だった”転機語る・10周年で感じる壁を乗り越える方法「信じられる味方がいるということはだいぶ強い」【「WEST. 10th Anniversary Live “W” -Film edition-」インタビュー】 2024年11月16日