【モデルプレス=2024/03/18】18日、東京・NHKホールにてNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BS・BSP4K、毎週日曜午後6時~/BSP4K、毎週日曜午後0時15分~)のファンミーティングが開催。主演の吉高由里子(まひろ/紫式部役)と、柄本佑(藤原道長役)、町田啓太(藤原公任役)、ファーストサマーウイカ(ききょう/清少納言役)の4人が登壇。町田の撮影エピソードが語られた。【写真】吉高由里子&柄本佑、大河「光る君へ」で攻めの濃厚キス&ラブシーン◆町田啓太、打きゅうシーンで驚愕の裏話第7話の道長、公任ら男性陣の打きゅうのシーンの話題になると、吉高とウイカは「かっこよかった~!」「めっちゃかっこよかった~!」と囃し立てて盛り上げ。柄本によると本番撮影まで町田以外は実際に馬が走って打きゅうをする練習をしていたそうだが、「こちらの町田様はですね、その日いきなり走らされたんです」となぜか町田だけ本番まで普通の乗馬の練習しかしていなかったといい、撮影後に「今日初めて走った~」と言われて驚愕したことを振り返った。町田は「お馬さんが大河(ドラマ)の大先輩ですから」と謙遜したが、吉高からは「失敗しない男だね!」と褒められていた。◆公任(町田啓太)、道長(柄本佑)が大好きすぎる今後、権力争いの点で道長とライバル関係にもなっていく公任だが、町田はイベント冒頭に「道長のことが大好きすぎる」とキャラクターを紹介。その後、現場の合間のリフレッシュ方法として柄本がボクシングをあげると、町田も「佑くんに教えてもらって始めた」といい、道長を大好きな公任に重ね合わせてイジる流れになった。ウイカが「無駄に脱ぐシーンあったじゃないですか?」と撮影に合わせて体を鍛えたのかと聞くと、打きゅうのシーンの後にボクシングを習い始めたそうで、町田は柄本のボクシングについて「レベチ、(身体は)鋼です」と証言した。地毛で平安貴族の髪型を再現するため、同じ長さの長髪になっている2人。「憧れて髪型も一緒にしたの?」と町田が吉高からイジられると、笑いが起こり、柄本も「後ろから見たらどっちかわからないよね」と笑った。また、様々な習い事をしている中、続けていきたい習い事という話題で、柄本の回答が流鏑馬に着地した後、町田は「本当にたまたまなんですけど、5年くらい前からいろんなインタビューで流鏑馬やりたいって言ってた」と告白し、2人で流鏑馬をすることを約束。さらに別件で最近現場にギターを背負って来ているという町田。ウイカが「道長とまひろのシーンで弾いているんじゃないですか?」と2人のラブシーンの劇伴で流れたギター音楽にかけて質問し、会場はさらに笑いに包まれていた。◆吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」平安時代を舞台に、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)を吉高が演じ、「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性・藤原道長を柄本が演じる。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトに。脚本は大石静が担当する。NHKの番組に参加して体験できるイベント「超体験NHKフェス」では、渋谷のNHKホールをメイン会場とし、渋谷公園通り周辺の街中スペースでも展開。ファンミーティングはその一環で、司会は本編ナレーションを担当している伊東敏恵アナウンサーが務めた。11,933件の応募数で2,438人が来場。当選倍率はおよそ8倍だった。イベントの模様は総合で4月7日午後5時30分から全国で放送。NHKプラスで同時・見逃し配信を予定している。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】