「さよならマエストロ」最終回でタイトル回収「気持ちの良いラスト」と反響続々 | NewsCafe

「さよならマエストロ」最終回でタイトル回収「気持ちの良いラスト」と反響続々

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西島秀俊「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」最終話より(C)TBS
【モデルプレス=2024/03/17】俳優の西島秀俊が主演を務めるTBS系日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(毎週日曜よる9時~※15分拡大)最終話が、17日に放送された。タイトル回収に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

【写真】「さよならマエストロ」出演時間わずか“10秒”の美女

◆西島秀俊主演「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」

“ある事件”で家族も音楽も失った天才指揮者・夏目俊平(西島)と、音楽への情熱を失ってしまった俊平の娘・響(芦田愛菜)が、地方オーケストラを通して失った情熱を取り戻し、親子の絆と人生を再生させていくヒューマンドラマである。

◆「さよならマエストロ」最終回ラスト約15秒、響のセリフでタイトル回収

最終話では、晴見フィルが存続をかけたオケフェスに向けて士気が高まる。そんな中、俊平はドイツの恩師・シュナイダー先生が倒れたことを知り、練習中も上の空。楽団員たちはフェス前日まで、俊平の背中を押すか、引き留めるかで意見が割れる。響が俊平にはドイツに行く選択をしてほしいこと、「指揮者はパパの人生そのものだから」とお願いしたことで、晴見フィルはフェス本番をボイコットした。

リハーサルに遅れてきた俊平は楽団員たちがいないことに驚き、わけもわからず空港に連れて行かれる。そこで指揮者に憧れていた高校生・天音(當真あみ)が指揮を振る“新生”晴見フィルの演奏を目の当たりにする。そして、晴見フィル団長の古谷(玉山鉄二)から「夏目さんがいなくても本番は僕たちだけでやります。これは晴見フィルの総意です。あなたをクビにします」と、改めてドイツ行きの背中を押された俊平。響が楽団に入ることも知り、ドイツ行きを決めると、涙ながらに楽団への熱い思いを伝え、晴見フィル最後の指揮を振った。

そして演奏が終わり、飛行機の時間のため急ぐ俊平は「さよなら!」と別れを告げる。響から「さよなら!さよならマエストロ!」と呼びかけられると、「必ず帰ってきます」と笑顔。楽団員たちから盛大に見送られ、ドイツへ旅立つというラストを迎えた。

◆「さよならマエストロ」最終話に反響

放送終了まで約15秒前で、響が俊平に呼びかけたセリフでタイトルを回収したことを受け、視聴者からは「『さよなら』だけど新たなスタートだったんだね」「良い最終回だった」「染みた」「気持ちの良いラスト」といった声や、「『帰ってくる』ってことは続編ある?」「すでに続き期待してます!」などと早くも続編に期待する声が寄せられている。(modelpress編集部)

情報:TBS

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