【モデルプレス=2024/03/15】5人組アーティスト・Da-iCE(ダイス)が15日、アニメーション映画『私ときどきレッサーパンダ』の公開初日舞台挨拶に、声優・佐竹桃華とともに登壇。演じたボーイズグループとのシンクロを見せるなど、会場を盛り上げた。【写真】Da-iCEメンバー「美男美女」と話題・実妹とのダンス動画公開◆「私ときどきレッサーパンダ」Da-iCEがボーイズグループ役『私ときどきレッサーパンダ』は、伝統を重んじる家庭に生まれ、母親の期待に応えようと頑張るティーンエイジャーの女の子・メイが、ある出来事をきっかけに本当の自分を見失い、感情をコントロールできなくなってしまう。悩み込んだまま眠りについたメイが翌朝目を覚ますと、なんとレッサーパンダになってしまったのだ。様々な人との関係を通してメイが見つけた本当の自分とは?明日の自分をもっと好きになれる“じぶん解放”エンターテインメントだ。佐竹が主人公メイの日本版声優を務め、Da-iCEは日本版エンドソング「どんな君も」と劇中に登場するボーイズグループ・4★TOWNの日本版声優を担当した。配信サービス「Disney+」では公開されていた同作が劇場初公開となり、和田は「改めて劇場で大きなスクリーンでもう1度見れるということで本当に嬉しく思っています」、岩岡は「ディズニー作品に関わるというのはすごいことだな、こんなことが人生に起こるんだというのをすごく感じています」と喜び。また、工藤は「5★TOWN(Da-iCEは5人組)なんですけれども、しっかり4★TOWNとして精一杯演じております。そういった部分からDa-iCEを知っていただけるので、すごいありがたい機会だった」と笑顔を見せていた。さらに、Da-iCEがスクリーンに映し出された4★TOWNのイラストと同じ並び順で並んでいたことに触れられると、花村想太は演じたメンバーのポーズを再現し「完璧な角度ですね」とMCに褒められるほどシンクロ。また、大野雄大は演じていたロベールがスキンヘッドであることを受け、「ちょっと髪切ってきてもいいですか?」とボケて、会場の笑いを誘っていた。◆Da-iCE、佐竹桃華にプレッシャーかけていたまた、レッサーパンダをイメージしたドレスに身を包んだ佐竹は「2年越しに劇場公開ができるだなんて思ってもいなかったので、本当に嬉しいですし、 2年前に感じた悔しさとか悲しみがもう一気に吹っ飛んでいって、全てが報われたような感覚」と溢れる喜びを伝えた。すると岩岡が「めちゃくちゃ裏で緊張されてたので、大丈夫だよ、大丈夫だよって」と佐竹の緊張をほぐしていたと告白。しかし、佐竹は「『大作だから大変だよね、主役だもんね』と言われてしまってすごく緊張している」とむしろDa-iCEにプレッシャーをかけられたと吐露した。工藤は「悪い大人たちだね…」と話すと、花村は「緊張を煽るのが大好き」、大野が「人の緊張ほど気持ちいいものはないからね」などとふざけ、笑いを誘っていた。◆佐竹桃華・Da-iCEら出演「私ときどきレッサーパンダ」劇場公開決定『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『リメンバー・ミー』など、数々の心温まる感動の物語を届けてきたディズニー&ピクサー。どんな人の中にも広がる“感情たち”の世界を舞台にした物語を描き、第88回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した『インサイド・ヘッド』の続編『インサイド・ヘッド2』が8月1日より全国公開となる。そんな『インサイド・ヘッド2』の公開を記念して、これまで劇場未公開だったディズニー&ピクサーの3作品『私ときどきレッサーパンダ』、『あの夏のルカ』、『ソウルフル・ワールド』が3月15日より2週間ごとに劇場公開されることも決定し、3月15日は『私ときどきレッサーパンダ』が公開初日を迎えた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】