【ブギウギ 第24週「ものごっついええ子や」振り返り】愛子の誘拐未遂事件発生 | NewsCafe

【ブギウギ 第24週「ものごっついええ子や」振り返り】愛子の誘拐未遂事件発生

社会 ニュース
趣里、木野花「ブギウギ」第114話(C)NHK
【モデルプレス=2024/03/15】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第24週『ものごっついええ子や』が、3月11日から15日にわたり放送された。ここでは、各放送回を振り返る。

【写真】「ブギウギ」誘拐未遂犯演じた俳優

◆「ブギウギ」第112話/3月11日(月)放送

羽鳥善一(草なぎ剛)作曲二千曲記念ビッグパーティーの日が近づいてくる。羽鳥はスズ子(趣里)たちに、パーティーで余興をしてほしいとお願いする。スズ子がりつ子(菊地凛子)に相談すると、羽鳥があっと驚くようなことをしたいと言われ、スズ子が内容を考えることになる。そこでスズ子が考えた余興は…。

パーティー当日、まずはスズ子が「東京ブギウギ」を披露。しかし、りつ子は余興をするかどうかまだ迷っていた。

◆「ブギウギ」第113話/3月12日(火)放送

昭和30年、新しい家に越してから5年。スズ子は、近所の人たちを招待し、愛子(このか)の8歳の誕生会を開く。しかし、愛子は誰とも話さず1人ぼっちでいる。スズ子はそんな友達のいない愛子のことを心配に思っていた。

スズ子は子育てのことについて大野(木野花)や麻里(市川実和子)に相談する。しかし、スズ子に友達と遊ぶよう言われた愛子は、スズ子の言うことは聞かずに部屋にこもってしまう。

◆「ブギウギ」第114話/3月13日(水)放送

大野が受けた電話は、3万円払わなければ、愛子を誘拐するという脅しの電話だった。そして、警察には伝えないようにと言われ、電話は切れる。

スズ子はすぐに学校に電話をかけるが、愛子はすでに下校しているという。急いで近所を探し回るも、愛子を見つけることはできない。大野は、反対するスズ子を押し切り、警察に電話をする。やがて、スズ子の家に刑事の高橋(内藤剛志)らがやって来る。

◆「ブギウギ」第115話/3月14日(木)放送

誘拐の電話がかかってきた翌朝、スズ子は愛子に、学校を休むようにと言う。しかし、友達と遊ぶ約束がある愛子はどうしても学校に行きたいとだだをこねる。

しばらくして、男(水澤紳吾)から再び電話がかかってくる。今日の午後3時に、日帝劇場のロビーにマネージャーに3万円を持ってこさせろという。タケシ(三浦獠太)は、高橋ら刑事が張り込む中、日帝劇場のロビーに向かう。

◆「ブギウギ」第116話/3月15日(金)放送

誘拐犯が捕まってから、愛子は3日間も学校を休んでいた。スズ子は、学校に行くようにと言うが、愛子は友達になった一(井上一輝)がいなければ学校には行きたくないという。大野は、そんな愛子を少しそっとしておくようにと言う。

スズ子は、羽鳥善一と麻里に相談しに行く。麻里に背中を押されたスズ子は、続けて刑事の高橋を訪ね、あるお願いをする。

◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子(趣里)が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。

スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めると、歌手の道を歩み、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)

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