浜辺美波主演「アリバイ崩し承ります」間宮祥太朗が友情出演勝村政信・柄本時生ら続投決定＜アリバイ崩し承ります＞

【モデルプレス＝2024/03/15】女優の浜辺美波が主演を務める4月6日放送のテレビ朝日系スペシャルドラマ『アリバイ崩し承りますスペシャル』（よる10時～）に間宮祥太朗が友情出演することが決定。さらに、勝村政信、柄本時生らが続投となる。

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◆浜辺美波主演「アリバイ崩し承ります」

2020年1月期にテレビ朝日系土曜ナイトドラマ枠で放送された『アリバイ崩し承ります』。このたび4年の時を経て、スペシャルドラマとして復活する。

祖父から受け継いだ時計店を切り盛りする美谷時乃（浜辺）が1回5000円で“アリバイ崩し”を承り、時乃にこっそりアリバイ崩しを依頼する那野県警のプライド高き管理官・察時美幸（安田顕）、時乃に恋する“見た目だけは”クールな空回り刑事・渡海雄馬（成田凌）に続き、那野県警の個性豊かな仲間たちをはじめとするレギュラーキャスト全員の続投が決定した。

◆間宮祥太朗も友情出演

国会議員の父をもつ雄馬を露骨に忖度する那野県警の捜査一課係長・牧村匠を演じるのは、勝村。雄馬を露骨にヨイショする牧村を、コミカルに演じる。また、鑑識課検視官・樋口秀人を演じるのは柄本。今作では、好みのタイプ・察時との距離をますます縮めて、密着捜査を開始する。

また、巡査部長・下郷明斗夢役の井上雄太、同じく巡査部長・堀雅人役の溝口琢矢、事務員・高杉カレン役の是永瞳、県警本部長・綿貫哲治役の中丸新将と、捜査一課のおなじみのメンバーも勢揃い。4年のブランクを一切感じさせないコミカルなやり取りを繰り広げる。

さらに、雄馬の幼なじみで親友でもある組織犯罪対策課刑事・真壁剛士役で、間宮の友情出演も決定。今作では真壁に背中を押された雄馬が、勇気を出して時乃をデートに誘う。

そして、時乃の祖父・美谷時生役の森本レオ（写真のみ）、国会議員で雄馬の父・渡海一成役の徳光和夫も登場する。

にぎやかなメンバーが再集結する中、今回時乃と察時の凸凹コンビが挑むのは、資産家の刺殺事件。鉄壁のアリバイをもつ容疑者たちの中には時乃の初恋の相手も含まれている。（modelpress編集部）

◆「アリバイ崩し承りますスペシャル」登場人物

美谷時乃（みたに・ときの）：浜辺美波

那野県那野市の商店街で「美谷時計店」を切り盛りする若き店主。幼稚園の頃に両親が事故で他界、時計店を営む祖父に引き取られて以来、時計修理に興味をもち、技術を学んできた。同時に「時間にまつわる仕事だから、時計店で働く者こそアリバイの問題を扱うにふさわしい」という信念で“アリバイ崩しの名人”として名をはせた祖父から仕込まれた実力者。「アリバイ崩しは人の恨みを買う危険があるので結婚して守ってくれる人ができるまでは禁止」という祖父の言いつけを守ってきたが、察時の入居を機に、1回5000円でアリバイ崩しの仕事も開始。「時を戻すことができました。アリバイは、崩れました」を決めゼリフに、難事件のアリバイをいとも簡単に崩してしまう。

察時美幸（さじ・よしゆき）：安田顕

那野県警刑事部捜査一課・管理官。警察庁のキャリアでエリートコースを歩んでいたが、対立派閥の汚職を暴こうとして返り討ちに遭い降格、左遷されてきた。単身赴任で、時乃の家の離れに下宿中。キャリアらしく、現場経験が少ないにもかかわらずプライドが高いため、周りの警察官たちからウザがられている。自力で事件を解決しようと意気込むも結局時乃に“アリバイ崩し”を依頼してしまう。ただし、このことは他の刑事には絶対に内緒。

渡海雄馬（とかい・ゆうま）：成田凌

那野県警刑事部捜査一課・巡査部長。おしゃれスーツで決めた“見た目だけは”クールな刑事。ノンキャリアだが、父親が地元選出の大物国会議員のため、同僚や上司から常に忖度されている。時乃に思いを寄せていて、やたら時計店に現れるが相手にされず、手のひらで転がされている。時計店に下宿中で、時乃とひとつ屋根の下で暮らす察時のことが気に食わず、何かと反発。鮮やかにアリバイを崩す察時の能力を疑っている。

樋口秀人（ひぐち・ひでと）：柄本時生

那野県警鑑識課・検視官。好みのタイプなのか、察時と話すときは距離を詰めがち。遺体や押収品などから、事件解決の手掛かりとなる証拠を見つけ出す。また、時乃にお菓子作りのレシピを伝授するなど、女子力も高め。

下郷明斗夢（しもごう・あとむ）：井上雄太

那野県警刑事部・巡査部長。雄馬の後輩刑事。察時の推理力に尊敬の眼差しを送っている。

堀雅人（ほり・まさと）：溝口琢矢

那野県警刑事部・巡査部長。下郷と同じく雄馬の後輩。メンバー最年少の若手刑事。

高杉カレン（たかすぎ・かれん）：是永瞳

那野県警の事務員。来客対応や書類の整理など、事務仕事を担当。時乃とも親しい。

美谷時生（みたに・ときお）：森本レオ

他界した時乃の祖父で、美谷時計店の前店主。事故で両親を亡くした時乃を引き取り、長らく二人で暮らしてきた。生前は《アリバイ崩しの名人》としてさまざまなアリバイ崩しを行っていた。また、幼い頃から、時乃に時計修理にまるわる技術とアリバイ崩しのノウハウをみっちり仕込んできた。

牧村匠（まきむら・たくみ）：勝村政信

那野県警刑事部捜査一課・係長。国会議員の父を持つ刑事・雄馬を「ジュニア」と呼び、彼の推理をベタ褒めするなど、自分の部下にも関わらず露骨なヨイショと過剰な忖度を続ける。過去に一度、時乃の祖父で“アリバイ崩しの名人”だった時生にアリバイ崩しを依頼したことがあるが、時乃がそれを引き継いだことには気付いていない。

渡海一成（とかい・いっせい）：徳光和夫

国会議員で雄馬の父。「税金の無駄遣いをなくす」を公約に掲げ、“庶民派”として知られる政治家。移動はすべて路線バス。いずれは雄馬に地盤を譲り、後を継がせたいと思っている。時乃の祖父・時生とは囲碁仲間で、当時は負け知らずの腕前だった。

綿貫哲治（わたぬき・てつじ）：中丸新将

那野県警の本部長。トップに君臨しているにも関わらず、先陣を切って雄馬をヨイショしている。時生から寄贈された県警内にある柱時計のメンテナンスだけでなく、時乃に腕時計の出張クリーニングを頼むほどの常連。

真壁剛士（まかべ・たけし）：間宮祥太朗（友情出演）

那野県警組織犯罪対策課・刑事。雄馬の幼なじみで親友。イカツイ服装と暴力団顔負けの迫力で威圧する“マル暴”刑事。しかし、雄馬の前では一転、一緒に学生時代のノリで盛り上がる。時乃に恋する雄馬を陰ながら応援している。

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