【モデルプレス=2024/03/15】阿部サダヲが主演を務めるTBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜よる10時~)の第9話に、櫻坂46の守屋麗奈と女優の円井わんがゲスト出演することが発表された。【写真】「ふてほど」磯村勇斗が謝罪した“不適切”シーン◆守屋麗奈ら「不適切にもほどがある!」出演決定第7話では、令和にタイムスリップした純子(河合優実)の変貌ぶりやムッチ先輩(磯村勇斗)が令和にタイムスリップするなど、回を追うごとに予測不能な展開が話題となったが、このたび第8話放送に先駆け、第9話のゲストが解禁となった。円井が演じるのは、EBSテレビで働く渚(仲里依紗)の後輩・杉山ひろ美。社内報のワーキングママ特集で取材を受けた渚の発言が、自分に対するアウティングだと市郎(阿部)の元へ相談にやって来る。渚からのマタハラ被害を訴える杉山によって、渚は思わぬ窮地に陥ることになる。映画やドラマなど多岐にわたって活躍している円井だが、TBSドラマへの出演は本作が初となる。守屋が演じるのは、秋津(磯村)が社内モニターとして登録しているマッチングアプリで知り合う女性・矢野恭子。秋津とは考え方や属性が同じということでマッチングし、意気投合する。人を好きになったことがない秋津にとって初めての恋の相手となる。本作と同じく脚本・宮藤官九郎とプロデューサー・磯山晶がタッグを組んだ配信ドラマ『離婚しようよ』(Netflix)での妊婦役が反響を呼んだ守屋だが、本作が民放ドラマ初出演。本作の出演にあたり守屋は「世間的にもすごく話題になっているドラマで、私も見させていただいていますがすごく面白いです。まさか自分が出させていただけるとは思っていなかったのですごくうれしいです!すごく緊張しているんですけど頑張りたいと思います!」とコメントした。◆阿部サダヲ主演「不適切にもほどがある!」阿部演じる昭和のおじさん・小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言を炸裂。コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく意識低い系タイムスリップコメディ。妻を亡くした市郎とその一人娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディの要素も持つ完全オリジナルストーリー。阿部のほか、仲、磯村勇斗、河合優実、坂元愛登、三宅弘城、袴田吉彦、中島歩、山本、古田新太、吉田羊ら豪華俳優陣が出演している。(modelpress編集部)◆「不適切にもほどがある!」第8話あらすじ令和へタイムスリップしたムッチ先輩は、息子である秋津と対面していた。そこで、純子が入れ違いで昭和に帰ったことを知ったムッチ先輩は「未来に来た意味がない」と騒ぎだすが、井上(三宅弘城)からある話を聞くと突然パニックになる。同じ頃、市郎のもとには、過去に起こした不倫スキャンダルによって閑職に追いやられていた入社7年目のアナウンサー・倉持猛(小関裕太)が相談に来る。復帰の目処が立っていたにもかかわらず、リスクマネジメント部の部長が栗田(山本耕史)に変わったことで白紙に戻されてしまったという。市郎は渚も交え、倉持の復帰を栗田とその部下・瓜生(板倉俊之)に直談判。そしてようやく倉持のアナウンサー復帰が実現するが、世間の目はあまりにも厳しかった。【Not Sponsored 記事】