「ブギウギ」“まるで刑事ドラマ”手に汗握る展開&ラストに反響「切ない」「嘘でしょ…」 | NewsCafe

「ブギウギ」“まるで刑事ドラマ”手に汗握る展開&ラストに反響「切ない」「嘘でしょ…」

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趣里、木野花「ブギウギ」第114話(C)NHK
【モデルプレス=2024/03/13】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第114話が、13日に放送された。ラストの展開に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

【写真】「ブギウギ」脅迫状を見つけるスズ子と大野

◆「ブギウギ」スズ子(趣里)、愛子(このか)を探し回る

3万円払わなければ、娘の愛子(このか)を誘拐するという脅しの電話がかかってきた。スズ子(趣里)はすぐに学校に電話をかけるが、愛子はすでに下校しているという。急いで近所を探し回るも愛子を見つけることはできず。家政婦の大野(木野花)は、スズ子の反対を押し切って警察に電話をかけ、家に刑事の高橋(内藤剛志)らがやって来た。

一方、そんな騒ぎになっていることを知らない愛子は、学校からの帰り道に貧しい家庭に育つ1人の少年と出会っていた。少年は満足に服も漫画も買ってもらえず、学校でバカにされ、有名人の子である愛子を羨ましいと言う。少年は有名人の子だからとからかわれ「学校嫌い」「友達おらへんし」と打ち明けた愛子に、優しく「じゃあ、明日もまた遊ぶか?」と声をかける。愛子は嬉しそうに笑顔を浮かべ、2人は次の日に会う約束をして別れた。

その後、愛子が無事に帰宅し、安堵するスズ子と大野。その矢先、誘拐を予告した男(水澤紳吾)から再び電話がかかってくる。その電話は3万円を催促するもので、男の情報を引き出そうと試みるも「明日の朝、また電話する」と切れてしまった。

◆「ブギウギ」ラストシーンに驚きの声

ラストシーンでは、誘拐電話の男が愛子が学校の帰り道に出会った少年の父親だったことが明らかに。愛子にようやくできた友達だったが、その父親がお金に困ってスズ子へ脅しの電話をかけていたのだった。この展開に視聴者からは「こんな偶然やだ…」「切ない」「嘘でしょ…」「悲しい展開」「ちょっと待って!衝撃!」「友達の父親が犯人ってハードすぎる」などと驚きや悲しみの声が続いた。

また、愛子の誘拐予告を受けて手に汗握る展開が続いた同話。多くの作品で刑事役を演じてきた内藤の登場によって緊迫感が増し「まるで刑事ドラマ」「朝ドラってことを忘れそうになる」「内藤さんが出るだけで一気に刑事ドラマだな〜」「絶対犯人捕まえてくれる」「刑事さんの存在感すごい」「実績があるのを視聴者は知っている」といった声も寄せられている。

◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。

スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めたスズ子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)

情報:NHK

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