【モデルプレス=2024/03/12】女優の吉高由里子が11日、自身のX(旧Twitter)を更新。主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BS・BSP4K、毎週日曜午後6時~/BSP4K、毎週日曜午後0時15分~)の撮影裏話を明かし、反響が寄せられている。<※一部ネタバレあり>【写真】吉高由里子&柄本佑が密着◆吉高由里子「光る君へ」撮影裏話を明かす第10話(3月10日放送)では、廃邸でまひろ(吉高)と落ち合った道長(柄本佑)が「一緒に都を出よう」と駆け落ちを提案する。道長と同じ気持ちでいたまひろだったが、高貴な生まれの道長が貧乏な暮らしをしている姿は想像しがたく、藤原家で政治を続けるべきだと提案を受け入れなかった。愛し合っていても結ばれることのない2人の切なくもロマンティックなキス&ラブシーンに多くの視聴者が引き込まれ、大きな反響を呼んだ。今回、吉高は「第10話ご覧いただきありがとうございました これまでの色んな媒体で言ってた今まで撮影した中で印象に残ってるシーンは?の質問の答えがある回でした」と投稿。「実は昨日放送されたワンカット長回しで道長と話してるシーンと第5話でまひろが道長に道兼の事を告白したシーンは同じ日に撮影してるの 帰るのかよって突っ込まれてたシーンね笑」と撮影裏話を明かした。第5話(2月4日放送)では、道長が右大臣家の子息であり、6年前に母を手にかけた道兼(玉置玲央)の弟であることを知ったまひろが、道長と廃邸で再会。「6年前、母はあなたの兄に殺されました。私の目の前で」と告白し「母上が死んだのは、私のせいなの…」と涙を流した。まひろと道長が密会する第10話と第5話の撮影が同時に行われ、吉高は「1日であれだけ長いシーンを撮影したから もう情緒忙しくて忘れられないくらいクタクタになった日でした」と振り返っている。◆吉高由里子が明かした「光る君へ」撮影エピソードに反響続々吉高が明かした貴重な撮影エピソードに、ファンからは「名シーンだった」「同じ日にあれだけの感情の起伏を表現するなんて…」「濃厚な撮影だったことが伝わる」「衝撃!」「役者さんすごいな〜」「震える」「圧巻の演技力に脱帽」と多くの反響が寄せられている。また、清少納言(ききょう)役で出演しているファーストサマーウイカも自身のXで「昨夜の10回のワンカット長回し、恐ろしくって録画したの何回も観ちゃったけど、5話と同じ日って知って今震えが止まらない」と反応。「怖いよゆりこさんも佑さんも怖いよ凄すぎて怖いよ」と吉高と柄本を称賛した。◆吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」平安時代を舞台に、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)を吉高が演じ、「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性・藤原道長を柄本が演じる。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトに。脚本は大石静が担当する。(modelpress編集部)情報:NHK【Not Sponsored 記事】