【モデルプレス=2024/03/10】俳優の反町隆史が主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ『グレイトギフト』(毎週木曜よる9時~)がクランクアップ。反町、波瑠、津田健次郎、尾上松也、佐々木蔵之介らが最終撮影日を迎えた。【写真】波瑠&高杉真宙のベッドシーンが悶絶級◆反町隆史主演「グレイトギフト」クランクアップうだつの上がらない男から、強きヒーローへ。ギフトを発見したことで、想像を絶する闇の世界に巻き込まれながらも、意を決し真正面から正義の道を貫く主人公・藤巻達臣を真摯に演じてきた反町。彼はこの3カ月半、新たなヒーロー像を果敢に開拓しながら、座長としても力強く現場を引っ張ってきた。そんな反町にとって支えとなったのが、信頼する共演者&スタッフたちだ。クランクアップのセレモニーでも、反町は自ら各出演者に花束を贈呈し、固い握手を交わすなど、感謝の意を最大限表明。「本当にいいチームになったなと感じる頃に撮影が終わる…これがドラマなんだなって、改めて感じています」と、一抹の寂しさもにじませた。しかし、寂しさ以上に大きかったのが達成感。定石を覆すチャレンジングな超展開が応酬する新時代のドラマに、チーム一丸となって挑んできた反町の表情は終始晴れやか。「今回は黒岩さんのオリジナル脚本で、キャリアのある俳優の方々が演じていただき、一つ一つ丁寧に作れた作品だと思っております。また機会があれば、ぜひ一緒にお仕事をしたいです」と語りかける座長・反町と共に、共演者たちも清々しい顔でスタジオを後にした。登場人物たちを翻弄してきた「真犯人の正体」、思わず鳥肌が立つ「すべての真相」がついに明らかに。最後の最後まで度肝を抜く驚愕の物語の行方、そして出演者たちの迫真の演技に注目だ。第1話~第8話のダイジェストはTVerで配信されている。◆「グレイトギフト」最終回あらすじ殺人球菌「ギフト」を明鏡医科大学付属病院に持ち込み、数々の殺人事件を誘発してきた真犯人の正体を暴くべく、命を懸けて戦い続ける病理医・藤巻達臣(反町隆史)と検査技師・久留米穂希(波瑠)。その矢先、ギフトが誕生した場所=国立生命理工学研究所で、かつて藤巻の妻・麻帆(明日海りお)が働いていたことが発覚した。まさか…真犯人は麻帆なのか?突如浮上した新疑惑に狼狽する藤巻だが、真相を明らかにするため意を決し、久留米と共に麻帆のもとへ!その頃、心臓外科医・郡司博光(津田健次郎)を次の理事長にしようと野望をたぎらせる妻・佳澄(西原亜希)、そして彼女と共同戦線を張る事務長・本坊巧(筒井道隆)は、郡司にギフトの細胞株を精製させることに成功。ギフトを悪用して邪魔者たちの命を奪い、恐怖支配を行ってきた理事長・白鳥稔(佐々木蔵之介)に、ほかならぬギフトを飲ませて殺す復讐計画をとうとう実行に移し…!もはやこれまでか…絶体絶命の危機に瀕する白鳥。時を同じくして、白鳥と手を組んだ真犯人も次の一手を打つ。なんと藤巻と久留米、郡司、本坊を自らの陣営に引き込もうと画策!事態は思いもよらない裏切り、新たな殺人の連鎖によって、どこまでも二転三転する未曾有の局面へと発展し…。そんな中、藤巻と久留米は自らの手の内にある“ギフトの特効薬”を武器に、真犯人に宣戦布告!もう誰一人、犠牲者は出さない――不退転の覚悟で最後の戦いに挑む2人が、ついにあぶり出す“真犯人の正体とその目的の全貌”とは?そして、ギフトによって欲望を掻き立てられ、人生を翻弄されてきた人間たちを、最後に待ち受ける運命とは一体…?(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】