【モデルプレス=2024/03/08】「ドラゴンボール」や「Dr.スランプ」の作者として知られる漫画家の鳥山明さんが死去した。68歳だった。この訃報を受け、鳥山さんの作品を原作に数多くのアニメシリーズ・映画を制作してきた東映株式会社代表取締役社長の吉村文雄氏がコメントした。【写真】鳥山明さん、死去 「ドラゴンボール」サイト全文◆漫画家・鳥山明さん死去に東映社長コメント吉村氏は「鳥山明先生の突然の訃報に接し、心から哀悼の意を表します」とコメント。「鳥山先生が描き出す作品世界と愛すべきキャラクターたちは、常に私たちの心を躍らせ、勇気を与えてくださいました」と生前の数々の作品に思いを馳せた。また「鳥山先生が創造する愛と冒険に満ち溢れた世界をこれからも見続けていたかったと痛切に感じています」と悲痛も。「私たちの心のなかに、鳥山先生はたくさんの宝物を残してくださいました。本当にありがとうございました」と感謝をつづっている。鳥山さんの死去は「ドラゴンボール」公式サイトにて発表された。鳥山さんは、1955年4月5日生まれ、愛知県名古屋市出身。1978年に「週刊少年ジャンプ」52号にて読み切り作品「ワンダーアイランド」でデビュー。代表作は「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」で、いずれも東映アニメーション制作でテレビアニメ化されている。(modelpress編集部)◆東映・吉村文雄社長コメント全文鳥山明先生の突然の訃報に接し、心から哀悼の意を表します。鳥山先生が描き出す作品世界と愛すべきキャラクターたちは、常に私たちの心を躍らせ、勇気を与えてくださいました。鳥山先生が創造する愛と冒険に満ち溢れた世界をこれからも見続けていたかったと痛切に感じています。私たちの心のなかに、鳥山先生はたくさんの宝物を残してくださいました。本当にありがとうございました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。東映株式会社 代表取締役社長 吉村文雄【Not Sponsored 記事】