【モデルプレス=2024/03/08】女優の杉咲花が主演を務める4月スタートのカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜よる10時~)の新キャストとして、吉瀬美智子、千葉雄大、岡山天音、生田絵梨花の出演が決定した。【写真】吉瀬美智子、千鳥大悟と密着ショットで「結婚しました」◆杉咲花主演「アンメット ある脳外科医の日記」本作は、“記憶障害の脳外科医”という前代未聞の主人公が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく新たな医療ヒューマンドラマ。原作は、講談社「モーニング」で連載中の同名漫画で、元脳外科医である子鹿ゆずるが描く“リアル脳外科医”の世界が、医療従事者のみならず、各方面から絶賛されている話題作だ。ある事故で脳を損傷した脳外科医の川内ミヤビ(杉咲)は、過去2年間の記憶をすべて失い、新しい記憶も1日限り、寝て起きたら前日の記憶がなくなってしまう記憶障害に。毎朝5時に起きて机の上の日記を読み、失った記憶を覚え直すことから1日が始まる。それゆえ、医師であることを諦めかけたミヤビだったが、彼女の前に、変わり者の脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)が現れる。空気を読まず、強引でマイペースな彼の言動によって、ミヤビはもう一度、脳外科医としての道を歩むことに。そして、そんなミヤビを、主治医である大迫紘一(井浦新)も応援。周囲の心配や反対を受けながらも、ミヤビは脳外科医として、新たな一歩を踏み出していく。やがて、ミヤビの“消えた2年間の記憶”の中に隠された謎が明らかに。取り出せなくなっているミヤビの記憶の中にある大きな秘密、そして、彼女の“本当の思い”とは。◆吉瀬美智子・千葉雄大・岡山天音・生田絵梨花、重要人物役で出演決定吉瀬が演じるのは、ミヤビと同じ丘陵セントラル病院の看護師長を務める津幡玲子(つばた・れいこ)。病院の医療安全室長も務めている人物で、病院内のいかなるリスクもミスも許さない“安全の鬼”。その徹底ぶりは周囲を恐れさせている。そんな彼女だけに、記憶障害を抱えるミヤビが医療行為に参加することなど、もってのほか。三瓶がミヤビを強引に医者に復帰させようとしていることに対しても、強硬に反対する。千葉が演じるのは、丘陵セントラル病院の救急部長・星前宏太(ほしまえ・こうた)。救急のほか、脳外科も兼務している彼は「全科で専門医レベル」の医者を目指している。この高すぎる理想を追い求めるのには、彼の過去のある経験が影響していた。いつでも明るく熱いムードメーカーで、ミヤビの脳外科医復帰も温かくサポートする。ややオレ様系で自意識も高めだが、抜けているところもあり、憎めない人物。何だかんだで、周囲から頼りにされている。この2人は、同僚として真逆のスタンスからミヤビの脳外科医復帰に関わっていく。患者を救うという思いで繋がっているこのチームの関係性が、どのように変化していくのか。岡山が演じるのは、大迫(井浦)が教授を務める関東医大病院の脳外科医・綾野楓(あやの・かえで)。専門は脳血管内治療(カテーテル)で、その分野では国内で最も注目される若手医師の一人。一見、物腰柔らかな好青年だが、その裏で上昇志向が強く、権力者の孫娘である麻衣(生田)との政略結婚を目論み婚約中である。言動に隙がなく、本音が見えない男。生田が演じるのは関東医大病院の脳外科秘書を務める西島麻衣(にしじま・まい)。周辺地域で絶大な影響力を持つ西島医療グループ会長の孫娘で、綾野と婚約中。自分の家柄・立場と、それゆえの運命を受け入れており、良くも悪くも大人な考えの持ち主である。彼女にとって、将来有望な綾野は結婚相手として申し分ない存在。お互い、悪びれることもなく、愛のない政略結婚を推し進めている。この2人が、ミヤビの“消えた2年間の記憶”とどのように関わってくるのか。多くの秘密を抱えた野心家カップルが、物語の鍵を握っている。今回、新たにキャストが解禁された4人の登場人物は、それぞれの立場と思惑で、ミヤビと関わっていく。脳外科医への復帰を目指すミヤビにとって味方となる者もいれば、敵対する立場となる者も。この4人が、ミヤビの新たな人生に、どのような影響を与えていくのか。本作は、脳外科の世界に身を置きながらも、自身も記憶障害を持つ脳外科医が、苦悩と葛藤の中から、ふたたび“医師”という仕事と向き合い、希望を見出していく人間ドラマ。一日で記憶がリセットされてしまうミヤビが、どのようにして今日を明日に繋げ、自分らしく生きていくのか。彼女の“生きることへの意思”が、今を生きる全ての人を勇気づけていく。そして、毎回の物語で描かれるのは、脳外科医たちと患者との出会いを通じて生まれていく絆や、彼らをとりまく友情、家族愛。これと並行して、ミヤビの失われた記憶にまつわるミステリーが語られていく。脳外科の世界という、専門的でシリアスな舞台設定ながらも、今回発表された4人を含む魅力的なキャスト陣が、その持ち前の個性と演技力で、作品に温かみを与えていく。(modelpress編集部)◆吉瀬美智子(津幡玲子 役)コメント医療ドラマには久しぶりの出演でして、強く厳しい看護師長役を上手く演じることができるか、今から緊張しています。今回撮影が始まるまでの期間で髪の毛を伸ばすことができ、いつもとは違うヘアスタイルで臨めることが新鮮でもあります。ラブもありサスペンスもありと広く楽しめる作品ですので、多くの皆さんにご覧いただきたいと思います。◆千葉雄大(星前宏太 役)コメント目の前で起こっていることを見過ごさないように、一日一日を大切に生きるということ。改めて一生懸命考えてみようと思います。たのしんでいただけますように。◆岡山天音(綾野楓 役)コメント人物設定、ストーリー、そして人間の身体における含蓄、あらゆる魅力の詰まった原作に夢中になりました。自分の隣、或いは自分自身のことなのに、どこか外側の事として捉えてしまっていた「人間の体」のことを知り、自分の現実が拡張されました。陰となってしまう場所にもその場所だけの色彩があるという事。「アンメット」の世界を皆様にお届け出来るよう、綾野楓という人物を大切に全うさせていただきたいです。◆生田絵梨花(西島麻衣 役)コメント権力者の孫娘、政略結婚、色々なしがらみの中で揺れながらも、純粋に人を想う麻衣の心を根底に感じて対話していきたいなと思います。正解のない難しい選択をそれぞれが迫られているので、ひとりで解決しようとせず共演者の皆さまに頼りたいですし、私も少しでも頼っていただけるように頑張りたいです。【Not Sponsored 記事】
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