神木隆之介・鈴木亮平・綾瀬はるか・浜辺美波…「第47回日本アカデミー賞」受賞者の“夢を叶える秘訣” | NewsCafe

神木隆之介・鈴木亮平・綾瀬はるか・浜辺美波…「第47回日本アカデミー賞」受賞者の“夢を叶える秘訣”

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(上段左から)綾瀬はるか、浜辺美波、杉咲花、鈴木亮平、神木隆之介、水上恒司、菅田将暉(下段左から)磯村勇斗、伊藤健太郎、永野芽郁、上戸彩、福原遥、桜田ひより、高橋文哉(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/02/29】モデルプレスでは、多数のモデル・俳優・アーティストにインタビューを実施。夢を追う読者やファンに向けて、最後にいつも“夢を叶える秘訣”を質問している。今回は「第47回日本アカデミー賞」の受賞者が語った“夢を叶える秘訣”をまとめて紹介する。

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◆優秀主演男優賞

◆神木隆之介

「失敗を繰り返したら成功の道筋が見えてくる」というのはもちろん変わらないですが、「夢を叶えられる確率」も関わってくるのかなと思っています。努力したら全員が夢を叶えられるわけではないので、努力すれば夢を叶うという言葉を信じて頑張り続けてきて叶わなかった時に、なんでこんなに頑張ってきたのに叶わなかったんだろう、となる方もいると思うんです。

夢を叶えられる可能性のパーセンテージがあって、何もしなかったら低いままですが、やることをやって限りなく100%に近い状態にして、それでも叶わなかった時は、色々な偶然が重なって、その数%に入ってしまったのかなと考える。そうしないと、誰かのせいにしたり、今までの努力を否定したりすることにもなって、それは違うと思うので、やることをやったと納得できるような形に持っていくことが大事だと思います。

あとは、夢を叶える道は1本じゃないので、その努力してきたことは、思わぬ形でまた自分の夢を叶えられるルートになって「あ、努力しといてよかったな」と思うことが必ず来ると思います。だからその努力を信じてください。

(2023年11月3日配信、映画「ゴジラ-1.0」インタビューより)

◆鈴木亮平

いつまでにどうなりたいのか、未来の理想の自分像を目標として具体的に決めることだと思います。何歳までにどうなるか。そこさえあれば、あとは何が必要かを考えて努力もそれに向かって具体的にできるようになると思うので、自分がいつまでに何になりたいか、手帳でも壁でも良いんですけど、自分の手で書いて逃げられないようにすること。僕も20歳くらいからやっているんですけど、詳しく書いて壁に貼っています。

やらなきゃいけないことリストを書き出して、何歳までにこれをやる、ということは色々と書いてますね。ちょっと恥ずかしいですが。叶うものもあれば叶わないものもあったりするので、意外と叶わないものに関しては『そんなに本気でやりたいわけじゃなかったんだな、そのために努力してなかったもんな』とか思ったり、自分の本当にしたいこともはっきりしてきました。

(2021年4月7日配信、ドラマ「レンアイ漫画家」インタビューより)

◆水上恒司

以前は一生懸命やるとか言ったと思うのですが、それは当たり前であって、そのときの環境や状況に合わせて自分が持っている技術と人間性、運を含め、一生懸命生きていれば、夢は叶えられるかもしれないですけど、それ以上に間違いなくなにか得られるものがあると思います。夢を簡単に叶えられることができないってわかっているからこそ、無駄なことはないと思います。夢を叶えられなくても、なにかは得られます。

(2022年10月25日配信「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」インタビューより)

◆優秀主演女優賞

◆綾瀬はるか

夢って捉えると大きな感じがするので、小さなことや身近なことからやっていくのがいいのかも。例えば、夢や目標が目の前に来たとき、それにいつでも乗れるように日々、準備をすることが秘訣かなと思います。

(2018年2月9日配信、映画「今夜、ロマンス劇場で」インタビューより)

◆杉咲花

自分を信じることだと思います。私は今の事務所に入る前から、ずっとお芝居をやりたいと思っていました。約束できるものは1つもない環境なのに、あの自信はどこからきていたのだろうと今は思いますが、できないかもしれないけど、できるのではないかと信じてみたり、進んでみようと決心することって、とても大事なことだと思うんです。 “もしできなかったら”とか、“自分なんて”と考えてしまうこともあるかもしれませんが、まずは誰よりも自分のことを信じてあげられる人が自分であるということが、夢に一歩近づける1つの方法なのではないかと思います。

(2021年10月6日配信、ドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~インタビュー」より)

◆浜辺美波

口に出すこと、言葉にすることです。言霊が本当にあるとしたらパワーが上乗せされていきますし、口に出すことで自分の中にも責任感が生まれるので、その覚悟も必要だと思います。身近な人や自分にでも伝えることが大事だと思っているので、最近は私も実践するようにしています。

(2023年11月3日配信、映画「ゴジラ-1.0」インタビューより)

◆優秀助演男優賞

◆磯村勇斗

夢を叶えるってすごく難しいことだと思うんですよね。夢を持つこと自体なかなかできない人たちもいると思いますが、とにかくどういう夢なのかをちゃんと口にしていくことが大事。“有言実行”とか、“言霊”という言葉があるように、自分自身が口にしていくと、自然とそれが寄ってくるというか、その道に行けるチャンスが多くなると思います。とにかく口に出すことをしてもいいんじゃないかなと思います。

(2023年10月20日配信、ドラマ「きのう何食べた? season2」インタビューより)

◆伊藤健太郎

「今の職業でトップに行きたい」とか「お嫁さんになる」とか、色々な夢があると思いますが、僕が感じるのは、色々なことをやってみることで、そこから吸収できるものがたくさんあるということです。僕も今までの人生で色々なことをやってきましたし、まだ20歳(インタビュー時)なので、もしかしたらこの仕事以外のことに興味がわくかもしれない。未来のことなんてわからないですが、とにかく色々なことをやってみれば、自分が1番幸せだと思えるものが絶対に1つはあると思います。やってみないとわからないこともあるので、とにかく挑戦することが大事なんじゃないかなって、今はすごく思います。

(2018年5月7日配信、「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」参加時インタビューより)

◆菅田将暉

皆、夢があるんですよね。じゃあやることは決まっているから、叶える秘訣ってなんだろう。でも夢があるんだったら、それに進むしかないですもんね。多分その夢はその人にしかない叶え方をしなきゃいけないから、他人がとやかく言ってもな、とも思いながら…。

例えば料理人という夢があるなら「どんな料理人?」「和食」「和食の中のどんな料亭?」と明確に見えてくるはずだと思います。ということは秘訣として言うのであれば、より細分化していくこと。細かく具体的に書き出してみると今やることが単純に見えるはずです。

(2022年9月4日配信、映画「百花」インタビューより)

◆優秀助演女優賞

◆上戸彩

私は女優ではなくて、保育士になるのが夢だったんです。気づいたらもう自分が仕事に穴をあけられない立場にいてしまったというか、逃げれない生活に置かれるようになってしまって今があるので、夢を追いかけている方が羨ましいです。元々目標もなかったので、今あるものを自分のある力で精一杯出来るところまで挑戦することしかできなかったです。どちらかというと、結婚したいとか子どもが欲しいとか、家庭の方に夢があったかも。何かを追いかけている人っていうのはすごく輝いて見えるし、夢がある人が羨ましいです。

(2023年2月8日配信、映画「シャイロックの子供たち」インタビューより)

◆永野芽郁

この夢、本当に叶えたいことかな?って悩む時もあると思います。その時は1回考えることをやめて、夢の事も忘れてもいいんじゃないかなって思うんです。それでもまた自分でやりたいって思えたら、本当の夢と気づける、そしたらきっとどれだけ辛くても全力で頑張れるのかなって。もし悩んだら一度リセットして、自分の本気度を試してみるのも良いと思います。

(2016年3月21日配信、ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」インタビューより)

◆新人俳優賞

◆桜田ひより

私もまだ追いかけている途中なのですが、自分の言葉に責任を持つことは大事だと思います。私は自分から「やりたい」と言って、この世界に入ったので、やると決めたからには最後までちゃんとやりたい。自分のことを応援してくれる人って絶対にいると思うので、その人を信じて自分の夢に向かって頑張ることが大事なんじゃないかな。

あとは無理をしないこと。無理しすぎると、本当にやりたいことが分からなくなってしまう時がくると思うんです。そういう時は、美味しいものを食べたり友達と遊んだり、自分が頑張ってることとは違うところでリフレッシュして、リラックスした状態でまた道に戻る。自分に対してのご褒美があった方が上手くいく気がします。

(2018年11月1日配信、映画「ういらぶ。」&「Seventeen」モデル抜擢インタビューより)

◆福原遥

“口に出していくこと”だと思います。言霊って本当にあると思っているので、しっかり口に出して、自分が1番それを信じて頑張っていたら、どのような形であれ、届く時があると思います。あとはやっぱり“諦めないこと”ですかね。

(2023年12月1日配信、映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」インタビューより)

◆高橋文哉

言霊だと思います。(「料理と俳優の両立」を目標に掲げていた)その当時は絶対にこの作品は決まっていなかったし、まさかできるとも思っていなかった中で「いつかできる」とその瞬間を待ち望んでいたら、やはり言霊になって実現したので、口に出していくのはとても大事だと思います。口に出すことで皆が「それがこの人の夢なんだ」と思ってくれるから、そのために力添えをしてくれる方ももちろんいると思いますし、口に出していくことで自信にもなるので、1つの大きなメソッドとして大事にしたいと今でも思います。

(2023年10月20日配信、ドラマ「フェルマーの料理」インタビューより)

多方面に活躍し、ファンを魅了してきた14人。それは、強い信念があったからこそに違いない。そんな彼らの“夢を叶える秘訣”を参考にしてみてはいかがだろうか。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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