【モデルプレス=2024/02/27】ABEMAオリジナル番組「LOVE CATCHER Japan」(ラブキャッチャージャパン)が1月27日に配信された第8話をもって完結。モデルプレスでは見事「ラブキャッチャー」同士告白が成功し両想いとなった2人を除く、男女8人それぞれにソロインタビューを実施。真実の愛を見つける「ラブキャッチャー」or賞金500万円を狙う「マネーキャッチャー」として参加した理由と最終決断について、最終告白の心境や告白相手への率直な想いまで赤裸々に語ってもらった。6人目は俳優の東夏輝(なつき/29)。<Vol.6>【写真】イケメン俳優、美人経営者をベッドの上でバックハグ◆「ラブキャッチャージャパン」東夏輝、美人経営者・ヴァッツ美良に“騙される”なつきは、最初のカップルチャレンジでペアになった経営者のヴァッツ美良(みら/24)と早い段階から両想いに。中盤、イラストレーターの井上瞳(ひとみ/24)や、カフェマネージャーの大倉亞門(あもん/24)との四角関係にも発展したが、紆余曲折を乗り越え最終告白で成立した。しかし、2人が同時にケースを開けるとみらがマネー、なつきがラブという結果になりみらが500万円を獲得。前日、なつきがマネーだと確信したと話していたみらは「最初からラブだったの?」と切ない表情で尋ね、なつきは黙って頷いた。みら同様になつきをマネーと大方疑っていたスタジオも、最初からなつきはラブだったという意外な真実に絶叫。みらは「もっと違う形で出会いたかった」とマネーでありながらもなつきに想いを寄せていたため最後まで選択を悩んだと語った。◆東夏輝、ラブキャッチャーとして参加した理由― まず、なつきさんがラブキャッチャーとして参加した理由を教えて下さい。なつき:最初はマネーで出ようかなと思っていたんですけど、素の自分を8日間ずっと撮影される中で騙しきれる自信がなかったというか押し通せるイメージがどうしても湧かなくて、であれば仮面を被らない自分で行こうかなと最終的に決めました。― 恋愛したいという気持ちはありましたか?なつき:仕事柄不定期なことも多いですし、「明日会おうね」という話をしていたのに前日の夜に仕事が入ってキャンセルするみたいなことを繰り返しているとなかなかちゃんと恋愛をすることが結構難しい期間が続いていたんですけど、この番組だったら普通の恋愛番組で成立する以上の価値があるなと思ったので、ここだったらもしかしたら出会えるかもしれないと久しぶりに恋愛モードになりました。― 最初はマネーにしようと思ったとのことですが、何かお金が欲しい理由がありましたか?なつき:僕はまだまだ駆け出しの身で、一応俳優という肩書きで出させて頂いているんですけど、モデルのお仕事の方が今は多くて徐々にお芝居にシフトして行きたいと思っているので、生活もそうですし、短期留学やワークショップに行ったり、役者にシフトしていく上での資金はどうしても必要で、役者としての自分をなるべく多くの方に見て頂ける機会を作るためのお金を得られたら良いなとは思っていました。◆東夏輝、ヴァッツ美良に惹かれた理由 井上瞳をデートに誘った真意とは― みらさんに惹かれた理由を教えて下さい。なつき:一目惚れとはまたちょっと違うんですけど、パッと見たときの直感で真っ先に「この子のことを知りたい」と思いました。結果的に2日目にカップルチャレンジをすることになって良い意味で自分が思っていたような人でしたし、嬉しい裏切りというか「こんな感じだけど人間なんだな、すごい女の子なんだな」と思う一面が僕にとってはプラスでしかなくてどんどん想いが強くなっていきました。― 第一印象の見た目からタイプでしたか?なつき:そうですね。あとは年下ですけど経営者ですし、自分があの年齢のときにああいったいわゆる外向きの振る舞いをできたかと考えたら到底できないなと思いましたし、滲み出る品の良さも含めて素敵だなと思いました。― ひとみさんともデートをして心が揺れた瞬間もあったと思うんですが、そのときはどのくらい心が揺れましたか?またみらさんに戻った理由は?なつき:もちろんみらが一番素敵だなと思っていましたけど、僕の勝手な想像かもしれませんが2日間一緒に過ごして2日続けて一緒にいたペアがそのとき唯一僕らだけだったので「お互いに他の人も見た方が良いのかな」という空気みたいのがあったか、そういうニュアンスの会話をしたような気がして。なので、ひとみを誘いました。なのでその後のみらの反応は「あ、こんなに詰められるんだ」と僕もちょっと意外でした。ひとみとのデートは純粋に楽しかったですし、あんなにちゃんとゆっくり話したのも初めてだったので素敵だなと思いましたけど、そこで異性のゾーンに一発で入ってくるかと言ったらそうはならなかったです。― やはりみらさんへの気持ちが強かったんですね。なつき:そうですね。最初は(一緒に過ごす)時間が長いからかなと思っていたんですけど、今考えても時間だけではなかったのかなと思います。◆東夏輝、一番の反省はマネーキャッチャーと「疑われている自覚がなかったこと」― 告白のときは、みらさんのことをどのくらいラブだと信じていましたか?なつき:客観的に見たら、経営者ですしあれだけ綺麗で相手の扱いが上手かったらみらがすごくマネーっぽいのは分かっていました。ある時みさき(谷岡美沙紀)が僕に「ちゃんとした方がいい」と釘を差して、みらが多分ともき(水野友貴)に釘を差していたので、ラブだと思えばラブの行動ですけど「そのムーブなんだろう?そんなことわざわざするかな?」という疑問があったんです。逆に僕のこの旅の一番の反省は、自分がマネーだと疑われている自覚がほぼなかったこと(笑)。7日目の夜にりょう(高崎凌)とはつね(矢ヶ部初音)の正体が出た後、みらが部屋からいなくなった理由が僕は正直分からなかったんです。他の男子メンバーのデートを改めて観ると皆すごく言葉でも伝えていて、僕もそうしていたつもりではいたんですけど、甘い言葉が出てこないですし、それ以上にアクションで示せば一番伝わるかなと勝手に思っちゃっていました。それに僕がマネーだったら到底こういう行動は取らないだろうなという行動を自分で取っている感覚があって、自分としては疑われる理由はないのかなと思っていたら男子からも女子からもすごく疑われていましたね…。だからみらがいなくなったとき、とにかく理由が分からなくて「本当はりょうに行きたかったのかな?」「マネーだからこそ色々と感情がぐちゃぐちゃになって泣いているのかな」とか色々な考えがよぎりました。― みらさんをマネーからラブに変えさせようとは思いませんでしたか?なつき:それも僕の反省ですね。最後の一言を結局全部相手に委ねてしまったというか、自分がラブだからこそ伝えることしかできなかったし、押し売りすることで本当に相手の気持ちが動くとはどうしても思えなくて、結果的にそうなってくれたら良いなと思っていましたけど無理矢理変えられるものではやっぱりないというか。マネーとして旅に来るのは結構な覚悟だと思うのでもちろん変えさせたい気持ちはありましたけど、その気持ちが多分7日目の夜に出て譲ってしまいました。― (インタビュー時点)今公式HPのなつきさんの視聴者予想がマネー86%です。なつき:自分でも客観的に見てうさんくさいな、と思いました(笑)。僕もそういう感覚が全く無かったので「そんな風に映るんだ」とすごく勉強になったし、僕の中でアクションとしてはほぼみらにしか行ってないので「そこをもうちょっと見てくれ」と思いましたけど、まあしょうがないです。◆東夏輝、大倉亞門に譲ってしまった裏に過去の苦い失恋― 最終告白前日の夜に強く出られず、あもんさんに譲ってしまったのは、元々の性格からですか?なつき:正直それもありますし、恋愛で友達と揉めることがすごく苦手なんです。中学生のときちょっとそういう苦い思い出があって、彼女に受験を理由に「別れたい」と「他に好きな人ができた」とか言われずに別れを切り出されて受け入れた翌朝、僕の友達と朝手を繋ぎながら登校してきたんです。中3ですよ(笑)。それで友達からもなんか言ってくれるかなと思ったら何もなくて結局その空気が耐えられなくて放課後に僕から「何してんねん!」みたいな感じで笑いにしました。とにかくそういう空気が耐えられないタイプで男子メンバー皆が大好きだし、あもんが良い男なことも分かっているし、僕がみらとずっと一緒にいたこともあってあもんに機会すら与えないのはルール違反かなと思っちゃって、本音を言ったら譲りたくはなかったですけどいらない優しさが出ましたね。とにかくあの旅の中で友達と気まずくなるのが嫌だったという感じです。◆東夏輝「一番キツかった」瞬間と学んだこと― みらさんはなつきさんのことをマネーだと確信したから自分も最後までマネーを貫いた、とおっしゃっていましたよね。なつき:僕もみらの本音は初めて知ったのでびっくりしました。確かに冷静に考えたらあの状況って(元々の)ラブが残り2人しかいない状況で客観的に自分を見たときにそう思われるのもしょうがないなと思ってそれを聞いて余計悔やまれました。― みらさんの(マネーの)コインを見たときの心境は?なつき:今でもめっちゃ覚えています。色が全然違うんです。「この旅でなつきと出会えて良かったです。なつきに言った言葉には嘘はありません」というようなことを言われてその時点でマネーなんだなと分かったのでその瞬間が一番キツかったです。やっぱりちょっと言葉は出ないというか8日間の思い出がよぎったし、どこまでが嘘だったんだろうと思ってしまいました。― 最後に「LOVE CATCHER Japan」を通じて一番成長できたことを教えて下さい。なつき:僕にとっては自分が好きな人を信じることはそんなに苦ではなくて、仮に期待と違っても割り切れはしないけど納得させることができる自分がいたんですけど、自分を信じてもらうことの難しさを放送を観て感じたので、(信じてもらう)努力を怠ったら本当の信頼関係は気づけないんだなとすごく思いました。「心の奥底で繋がっていれば大丈夫だよね」みたいな、相手を信頼しているからこその過信があったんですけど、多分恋愛に限らず相手との信頼関係を築く上ではちゃんと言葉にしないと伝わらないことが沢山あるんだなと思いました。― ありがとうございました。◆「ラブキャッチャー」日本版「LOVE CATCHER Japan」最終結果同番組は、究極の選択をした男女10人が、自分が選んだ“正体”を隠した状態で、恋愛ゲームに参加。参加者たちは事前に、真実の愛を見つけるラブキャッチャーか、賞金500万円を狙うマネーキャッチャーのいずれかを選択。ラブキャッチャーはマネーキャッチャーに騙されずに、真実の愛をみつけられるかが鍵となり、マネーキャッチャーはラブキャッチャーを見極め、カップル成立をすることが賞金獲得の条件となる。最終日の夜のセレモニーで想いを伝え合い、2人が共にラブキャッチャーなら真実の愛のカップルが誕生。しかし、ラブキャッチャーとマネーキャッチャーが結ばれれば、後者が賞金500万円を獲得。もしマネーキャッチャー同士が結ばれれば、愛も賞金も得られずに旅は終わる。カップルミッションや“秘密の部屋”でのヒントを通じて、互いの真実を見極める、過激な愛と裏切りの恋愛心理戦を繰り広げた。6日目の夜に他の参加者たちから最もマネーキャッチャーだと疑われている者が脱落することになり、イラストレーターの井上瞳(ひとみ/24)とパーソナルトレーナーの佐久間海世(かいせい/27)が脱落。脱落後に2人はラブキャッチャーとして参加していたことが判明した。最終的にゲームストリーマーの矢ヶ部初音(はつね/30)が、マネーからラブに変え、モデルの高崎凌(りょう/24)とカップル成立。みらのほか、Sサイズモデルの谷岡美沙紀(みさき/22)は広告代理店勤務の水野友貴(ともき/25)と結ばれ、マネーキャッチャーとして賞金を獲得。カフェマネージャーの大倉亞門(あもん/24)はみらへの告白が叶わず、グラビアタレントの海津雪乃(ゆきの/25)はあもんに告白。ともき、ゆきのは元々マネーだったが最後にラブに変えたことも明らかになった。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】