コムドットやまと&悠馬、就活生へエール “自分の武器”の見つけ方も語る「心を打ち明けることが重要」 | NewsCafe

コムドットやまと&悠馬、就活生へエール “自分の武器”の見つけ方も語る「心を打ち明けることが重要」

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
就活生向けイベント「クラゲの見つけ方」を開催した悠馬(ゆうま)、やまと(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/02/26】5人組YouTuber・コムドットのやまとと悠馬が26日、都内で就活生向けイベント「クラゲの見つけ方」を開催。イベント前に囲み取材に応じ、就活生への思いなどを語った。

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◆悠馬「クラゲ」タイトルはやまとがチョイス

悠馬の4th Digital Single『クラゲ』(3月1日に配信リリース)は、悠馬が就職活動と向き合う自身の弟のために制作した楽曲で、就職活動を機に自分自身と向き合う学生に向けた応援ソング。イベントでは、コムドットのリーダー・やまとによる講演会のほか、悠馬による『クラゲ』の初パフォーマンスが行われた。

『クラゲ』を制作するにあたり、こだわった部分や大事にした部分を聞かれた悠馬は「僕がそもそも就活をしたことがなかったので、“こうだぞ!”って決まった感じで提案するのではなく、“こんな感じでもいいんじゃない”ってみんなに提案できる曲にしたいなという思いで、『自分の心の中 旅しよう』というワードを使わせていただきました」と紹介。タイトルはやまとが選んだそうで「聞いたときに『グラゲ』っていう比喩表現がいいなと思ったのと、これが1番ズバッとみんなの心の中に入って印象に残りやすいんじゃいかなということで提案したんですけど、(悠馬は)即決しました」と明かした。

◆やまと、悠馬「クラゲ」は「全人間が聞くべきくらいの素晴らしいメッセージ性を持った楽曲」

歌入れの際に意識した点について悠馬は「人の背中をさするような歌なので、『優しい表情で笑顔で歌いましょう』みたいな感じで歌った」とコメント。「レコーディング中は気持ち悪かったと思います」とコメントして会場の笑いを誘いつつ、「自分の心の中を旅するという曲なので、冒険感でスキップしている感じの曲にしたかったので、ポップな仕上がりになったかなと思います」と語った。

そんな同曲を聞いた際の印象を尋ねられると、やまとは「曲調も好きだったんですけど、込められたメッセージ性みたいなものが、今まで悠馬が出してきた4曲の中で1番強くて、今回は就活生に向けてって言っていますけど、全人間が聞くべきくらいの素晴らしいメッセージ性を持った楽曲だなと思ったので、この曲を広める上で僕にもできることは何かなと考えて、今日2人でこういうイベントをする形になりました」とにっこり。これに悠馬は「ありがとうございます!」と深々と頭を下げた。

さらに、どんなメッセージが感じ取れたのか聞かれると、やまとは「僕が感じ取ったメッセージは、どんな人でも心の中や記憶の中にクラゲがあって」と話し、「そのクラゲを見つけることの素晴らしさを歌っていると思うんですけど、特に就活生って自己分析をする点においてクラゲ・個性というものを見つけることが重要だと思う」と回答。「就活生に限らず学生でも大人でも、自分が大切にしたいものだったり、個性を知っているというのは人生において大切なこと」と続け、「そういうことを歌っているこの『クラゲ』という楽曲は、1回でいいから聞いてほしいですね」とアピールした。

そして、悠馬が「自分が思っていることを初めて歌った曲なので」とコメントすると、やまとは「今までの恋愛ソングはすべて妄想なんだよ。『ジングル』とか完全に妄想だもん。冬の恋愛なんてしたことないでしょ、あなた」とツッコミ。これに悠馬は「よく考えたらないですね。1人ぼっちのほうが多いくらいなので」と苦笑しつつ、「(同曲は)頑張れソングってより、この就活といういい機会に自分のいいところを見つけたらいいんじゃないかなって提案ベースソングです」と紹介した。

◆やまと、就活生へ伝えたい思いとは 悠馬は“次なる目標”語る

その後、この日の講演会でどんなことを話すのか尋ねられたやまとは「僕自身も就職活動というものをしたことがないので、僕がYouTubeクリエイターになってからの話を話すわけではない」と明かし、「僕がYouTubeクリエイターになる前の学生時代に、自分が何者かわからない悩みとか、苦悩があったときに考えていたことだったり、そこで出会って人生が変わった考え方を就活生のみなさんに1つの視点としてお話させていただければなと思います」とコメント。

そして、自分の武器(個性)の見つけ方を聞かれる「僕は今日、自己分析ということを中心に講演しようと思うんですけど」と話し、「自分で自分の楽しかったことや得意だったことをさかのぼるのもいいんですけど、僕は仲のいい友だちと『俺ってどんな人間かな?』とか、『何が得意そうに見える?』って話をしたりして、そういう機会で“俺ってこういう風に見えてるんだな”とか、“こういうことでつまずくことが多いんだな”って客観的な視点をもらえるのも、自己分析において重要だと思うので、家族とか友だちとか気持ちを許せる人に対して心を打ち明けることが重要かなと思います」と熱く語った。

最後に、アーティストとしての次なる目標を尋ねられた悠馬は「とあるところで発表させていただきたく思っております。匂わせです」といい、「言えることで言うと、ライブをしたいです。遠い大きな目標で言うと武道館に立ちたいという目標があります。ワンマンで」と力強く語った。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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