森香澄、テレ東退社直後に写真集オファー 1000人超のファン来場＜すのかすみ。＞

【モデルプレス＝2024/02/24】フリーアナウンサーの森香澄が2月24日に都内で開催されたファースト写真集『すのかすみ。』囲み取材に出席。オファーを受けた時期について明かした。

【写真】森香澄、写真集で見せたすっぴん

◆森香澄、テレ東退社直後に写真集オファー

森が学生時代に1ヶ月滞在したサンフランシスコで撮影を行った本作は、朝起きたてのすっぴんから、ドレス、水着、ランジェリー、カジュアルスタイルなど、多彩な衣装に身を纏った、「素の森香澄」が凝縮された一冊となっている。

森は1000人を超えるファンとの交流に向けて「緊張していますね（笑）。局のアナウンサーからフリーになってっていうので、基本的にはテレビを中心にお仕事をしていたので。こんな方が見てくださっているんだろうなとか、視聴者の方はこういう年齢層の方かなとか、想像をずっとしながらテレビのカメラに向かってずっと言葉を紡いできたので、今日それが本当にどういう方に届いていたのかっていうのが分かるのが、楽しみでもあり少し緊張しています」とコメント。「まだお会いもしていないので、なにも想像できていなくて（笑）。ただ、今日の東京のイベントは完売になったよっていうのは聞いて。『ええ！？本当ですか！？』って、まだ信じられない気持ちです」と心境を吐露した。

写真集のオファーについては「（2023年）3月にテレビ東京を退社したんですけど、4月くらいだったんですよ。なので、もうですか！？みたいな（笑）。まだどういう風に自分がなれるかとか、なっていくかというところも想像できていない中でのお話をいただいたっていう状態だったので、自分でもついていけないっていうのが最初の印象だったんです」と回想。「しっかり自分の中でどうするのかを考えた結果、せっかくオファーをいただいていますし、この1年が激動の1年になることはなんとなく予想していたので、この1年を一冊にするのもいいんじゃないかなと思って。間違いなく私の転機になったこの1年なので」と話した。

写真集に対する両親からの反応に関しては「両親は感慨深かったみたいですね。娘がこういう風に一冊の本を出すっていうのが。テレビ東京に受かる前に、いろんなところに落ちているところから、両親は泣きながら応援してくれていたので。辞めるっていったときは、ちょっと反対されたんですけど（笑）。こういう風に頑張っているんだよっていうのを一冊見せたんですけど、『フリーになって、一歩進めてよかったね』っていう風に言ってもらえて、それは嬉しかったですね。ただ、父親は中身は見られないそうです（笑）」と報告していた。

◆森香澄「あざと可愛い」は褒め言葉「一番可愛いと思いながら撮っています」

田中みな実とともに「あざと可愛い」と評されることに関して、森は「褒め言葉だと自分では捉えています。私が好きなメイクだったり服装だったり、テレビでもそんなに作っていなくて。そのまま喋りすぎて、毎回マネージャーさんにちくちく言われるんですけど、喋りすぎだって（笑）。世間の方がそれをあざといと受け止めて言ってくださる感じなので、それが私の素だし、それでいいんだなと思って」とポジティブに捉えている様子。

あざといよりも「『あざと可愛い』が嬉しいです」という森は、自身のことを可愛いと思っているのか確認されると「誘導質問ですよ！それは！」とつっこみながらも「撮っているときは、可愛いって思わないと表情も出ないので。私は今一番可愛いと思いながら撮っていますよ（笑）」とぶっちゃけていた。

写真集の自己採点を求められると「200点です。100点が最初に予想していた、出版しようって思っていたときに、自分が『これくらいのものができるかな』って思っていたものが100点だとしたら、実際にできたものを自分で見たときに、予想外にすごくいいというか。予想を超えていいものになったなって思ったので、2倍にして200点です」と笑顔を見せた。（modelpress編集部）

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