妖艶なパフォーマンスが続く中、2023年11月にリリースされた最新アルバム『ORANGE BLOOD』に収録され本ツアーでは初披露となる「Still Monster」のイントロが流れると、会場からは一際大きな歓声が。その後も「Future Perfect(Pass the MIC)」「Blessed-Cursed」などが続き、会場のボルテージはますます上昇した。
JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOOで「TFW(That Feeling When)」、JUNGWON、HEESEUNG、NI-KIで「Just A Little Bit」とユニットで分かれて歌うコーナーの前には、恒例の「Just A Little Bit」チーム3人でのMCタイムが。そこではHEESEUNGが、JUNGWONが今日のために夜遅くまで何かを練習していたと“匂わせ”。HEESEUNGからのパスを受け取ったJUNGWONはEXOの「Sing For You」をソロ歌唱し、甘い歌声でファンたちをうっとりさせた。歌唱後には「姉がEXOのファンなんです」と説明し、「ENGENEのため“Sing For You”」とファンへの想いを込めて歌ったことを明かして沸かせていた。
ENHYPENからのリクエストでENGENEも合唱で彼等に歌声を届けると、その後は2ユニットのダンスバトルが行われることに。「Just A Little Bit」チームは「Billy Poco」、「TFW」チームは「Keep Swimmin' Through(Baby Shark Dance Remix)」でキュートなダンスを見せ、ファンたちを沸かせていた。
歓声と拍手で勝敗を決めることとなったが、良い勝負で結果が判断できず、SUNOOがソロで踊ることに。TikTokでバズっているJ.Tajorの「Like I Do」を愛嬌たっぷりに踊り、ファンは悶絶。それに対抗してJUNGWONも流行中のキム・ジョングク「Loveable」ダンスチャレンジをしたが、照れるあまり床に転がってしまうという微笑ましい結末を迎えていた。
◆NI-KIソロダンスブレイクに「FATE」披露も
雰囲気が一変したセクションの1曲目「Chaconne」の前には、NI-KIのソロダンスブレイクタイムで会場を魅了。さらに「One In A Billion」にはダンスも加わるなど、“PLUS”ならではの進化したステージを見せた。
MC(カバー曲歌唱/JUNGWON-EXO「Sing For You」) 12.TFW(That Feeling When)(JAY, JAKE, SUNGHOON, SUNOO/Acoustic short ver/JAY GUITAR SOLO) 13. Just A Little Bit(JUNGWON, HEESEUNG, NI-KI/Acoustic short ver/HEESEUNG PIANO SOLO) 14.10 Months 15.Polaroid Love 16.One and Only 17.SHOUT OUT
MC(カバー曲歌唱/SUNGHOON-Justin Bieber「Boyfriend」) 18.Go Big or Go Home
VCR 19.Chaconne 20.Bills 21.CRIMINAL LOVE 22.One In A Billion