【モデルプレス=2024/02/12】AKB48が3月13日にリリースする63rdシングルのタイトルが『カラコンウインク』に決定。同作は4月にグループを卒業する柏木由紀の初単独センター曲で、柏木の卒業シングルとなる。この度、ミュージックビデオとジャケット写真、収録内容が公開された。【写真】AKB48、美脚全開で史上最もセクシーなダンス◆柏木由紀の卒業シングル「カラコンウインク」MV公開同楽曲は柏⽊が初の単独センターを務め、16期⽣の⻑友彩海、17期研究⽣の⽔島美結、18期研究⽣の秋⼭由奈・⼋⽊愛⽉の4人が初選抜⼊りを果たしている。柏⽊がシングル表題曲でセンターを飾るのは、⼩嶋陽菜と共にWセンターを務めた2015年発売の39thシングル『Green Flash』以来2度⽬、単独でのセンターはAKB48歴17年⽬にして初となる。2月12⽇放送のTBS系列『CDTV ライブ︕ライブ︕』にて楽曲解禁&パフォーマンスを初披露し、放送終了直後の21時にAKB48公式YouTubeチャネルにてMVがプレミア公開&先⾏⾳楽配信がスタート。また、22時からは柏⽊由紀の公式YouTubeチャンネル「ゆきりんワールド」にて、柏⽊本⼈による楽曲とMVの解説⽣配信も実施予定となっている。◆MVのテーマは「アイドルの人生」『カラコンウインク』は「好きとは⾔えないけれど、でも気づいて欲しい」。そんな淡い恋⼼をカラコン越しの視線に込めた⽚想いソング。作曲は『Everyday、カチューシャ』『真夏のSounds good !』などAKB48の代表曲を⼿がけてきた井上ヨシマサ⽒。“あの頃のAKB48”を彷彿とさせる眩しくも爽やかで美しく切ないメロディーが、今のAKB48メンバーをより⼀層輝かせる楽曲となっている。そんな今作のMVのテーマは「アイドルの⼈生」。たくさんの花で彩られた世界観の中で、アイドルが放つ華やかなキラキラした“光”を描きつつ、⼼の内で抱える悔しさや悩みといった“影”も垣間⾒える、まさに柏⽊のアイドル⼈⽣を凝縮したような映像となっている。柏⽊が後輩メンバーと談笑するシーンやメンバーに囲まれ花束を渡されるシーン、そして次期AKB48グループ総監督の倉野尾成美にAKB48の未来を託すかのように柏⽊が花束を⼿渡すシーンは、誰よりもAKB48への愛情に溢れ、後輩メンバーから慕われる柏⽊の⼈柄を象徴するような場⾯である。さらに、TVやコンサートでは披露されない柏⽊のソロダンスシーンも⾒どころの⼀つ。彼⼥が17年間のアイドル⼈⽣で培ってきた表現⼒の豊かさも存分に感じられる作品だ。◆“あの頃のAKB48”コンセプトにした振付もコレオグラファーは、48グループの多くの楽曲振付を担当している武⽥舞⾹。“あの頃のAKB48”をコンセプトに、イントロのハートを作りながらウインクをしていくカノンダンスなど懐かしさを感じさせる振付となっており、タトルの「ウインク」をAKB48らしく随所に散りばめている。⽬まぐるしく変わるフォーメーションダンスは、AKB48の歴史といつもその中⼼にいた柏⽊をイメージしており、彼⼥を中⼼に⾏き交うメンバーたちの姿はたくさんの出会いと別れを表現。柏⽊が歩んできたAKB48の歴史を今のAKB48メンバーだからこそ表現できる振付であり、ラストは柏⽊のキャッチフレーズ「寝ても覚めてもゆきりんワールド、夢中にさせちゃうぞっ」のウインクで締めくくる今作ならではの構成となっている。◆「カラコンウインク」収録内容解禁さらに、全5形態のジャケット写真と収録楽曲の内容も⼀挙公開。ジャケット写真は、たくさんの花で装飾された学校の教室の中で、後輩メンバーたちが柏⽊を囲んでおり、柏⽊の卒業を祝福しているかのような美しいビジュアルとなっている。全形態共通でカップリング収録されるのは、U-20選抜楽曲『星が消えないうちに』。17期研究⽣・山崎空(※「崎」は正式には「たつさき」)と橋本恵理⼦がWセンターを務める。初回限定盤TYPE-Aに収録されるのは、柏⽊のソロ曲『最後の最後まで』。初回限定盤TYPE-Bには、平⽥侑希がセンターを務める17期研究⽣楽曲『パパに⾔えない夜』。初回限定盤TYPE-Cには、今作で初選抜⼊りを果たした秋⼭由奈がセンターを務める18期研究⽣初のオリジナル楽曲『マチビト』。そして通常盤・Official Shop盤には、岩⽴沙穂がセンターを務める Universe Girls楽曲『ライオンを狙え︕』を収録。バラエティに富んだ内容となっている。また、初回限定盤のDVDには、2023年10⽉20〜22⽇に⽇本武道館で開催した「MXまつり AKB48『アイドルなんかじゃなかったら』発売記念コンサート」から、61stシングル『どうしても君が好きだ』、62ndシングル『アイドルなんかじゃなかったら』収録楽曲を中⼼としたライブ映像が収録される。◆柏木由紀「あの頃のAKB48をアップデートしたような1曲に」今作について柏木は「17年間で初めての単独センターを務めさせていただきました!昔から⾳楽番組などで『印象に残るように︕』とウインクをたくさんしていたのですが、今回の曲のタイトルにも『ウインク』が⼊っていて感慨深いものがあります」と思いを告白。「MVは『今のAKB48 のメンバーをしっかり⾒てもらえて、関係性も伝わるようなもの、何よりみんなが可愛く映るもの︕』というオーダーをさせていただきました」と明かし、「あの頃のAKB48をアップデートしたような、そんな1曲になっています。たくさんの⽅がこの曲を聴いて、⾒て、ハッピーな気持ちになりますように」と呼び掛けている。(modelpress編集部)◆柏木由紀コメント全文AKB48卒業前のラストシングルということで、17年間で初めての単独センターを務めさせていただきました︕昔から⾳楽番組などで「印象に残るように︕」とウインクをたくさんしていたのですが、今回の曲のタイトルにも「ウインク」が⼊っていて感慨深いものがあります。まさに曲の中でも振付としてたくさんのウインクポイントがあるので、ぜひ全部のウインクを⾒逃さないようにしてください︕MVは「今のAKB48 のメンバーをしっかり⾒てもらえて、関係性も伝わるようなもの、何よりみんなが可愛く映るもの︕」というオーダーをさせていただきました。あの頃のAKB48をアップデートしたような、そんな1曲になっています。たくさんの⽅がこの曲を聴いて、⾒て、ハッピーな気持ちになりますように。【Not Sponsored 記事】