【モデルプレス=2024/02/12】女優の吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BS・BSP4K、毎週日曜午後6時~/BSP4K、毎週日曜午後0時15分~)の第6話が、11日に放送された。ファーストサマーウイカ演じる清少納言(ききょう)が初登場し、反響を呼んでいる。【写真】吉高由里子&北村匠海、情熱キス◆吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」平安時代を舞台に、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)を吉高が演じ、「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性・藤原道長を柄本佑が演じる。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトに。脚本は大石静が担当する。◆「光る君へ」紫式部(吉高由里子)のライバル清少納言(ファーストサマーウイカ)、初登場からインパクト大清少納言は歌人・清原元輔(きよはらのもとすけ)の娘で、随筆「枕草子」の作者。紫式部のライバルのような存在になっていく。第6話では、宮中で勢いを増す義懐(高橋光臣)一派に対抗するため、道隆(井浦新)が若い貴族たちを招いて漢詩の会を催すことに。そこで父・為時(岸谷五朗)の付き添いを申し出たまひろと、元輔の付き添いのききょうが初めて対面。明るい性格ではっきりと物を言うききょうは、「胸が高まりますわ!大いに楽しみましょうね」とまひろに声を掛けたり、まひろが述べた公任(町田啓太)の漢詩の感想に「私はそうは思いません」と反対意見を述べたりと、いたずらな表情で強烈なキャラクターを発揮。斉信(はんにゃ金田哲)は「ああいうのも悪くない」「あの小賢しげな感じ、鼻をへし折ってやりたくなる」と気に入った様子だったのに対し、公任からは「あのようにしゃしゃり出るおなごは好きではない」と評されていた。後に歴史に並ぶ書を記したまひろとききょうだが、同じ文学好きでもこの時代の女性だからと、朝廷では控えめになり、感情を溜め込んでいるまひろとは対照的に、堂々とした勝ち気な振る舞いでインパクトを残し、視聴者からも「すでにライバル感出てる!」「清少納言のマウント最高」「紫式部が陰キャヲタクなのに対して圧倒的な陽キャ感」「想像通りのキャラクターで癖強い」と反響が。イメージ通りに息を吹き込んだウイカに「ハマり役」と称賛の声が寄せられている。(modelpress編集部)情報:NHK【Not Sponsored 記事】