【モデルプレス=2024/02/09】企画総合プロデューサーを佐久間宣行氏が務め、DMM TVにて配信中の完全新作コント番組「インシデンツ2」より、俳優の東出昌大とアンジャッシュの渡部建の新場面写真が解禁された。【写真】「インシデンツ2」渡部建、“悪い男”っぷり全開の表情◆佐久間宣行氏手掛けるコント番組「インシデンツ2」総合動画配信サービスDMM TVにて、DMM TVオリジナルコンテンツのこけら落としとなったシリーズ1作目「インシデンツ」に続き、シリーズ2作目となる「インシデンツ2」が独占配信中。企画総合プロデューサーは、引き続き佐久間氏が務め、完全新作として刺激的な“脱法コント”となっている。配信スタート以来、予測不能な展開がSNSを中心に大きな反響を呼んでいる「インシデンツ2」。前作となる「インシデンツ」は2022年の12月末から配信が始まり、さらば青春の光、ヒコロヒー、みなみかわ、伊藤健太郎、筧美和子をはじめとしたキャスト陣が集結し、“地上波では流せないコント番組”として過激なコントパートを軸にしつつも緻密なドラマが展開された。そして、1月19日より新シーズンの配信がスタートした本作は、とことんギリギリを攻めたコント部分の魅力はそのままに、前作からはガラリと変わった完全新作ストーリーにして、絶賛となった前作をも超える緻密さで描かれるドラマパートも話題に。伊藤演じる“ついてない男”綿貫は、ひょんなことから金が必要となり、それぞれが人には言えない弱みを抱えた仲間を集めて強盗集団「インシデンツ」を結成。加藤浩次演じる暴力団の幹部・明智の脅しに従うがまま、大金を得るための無謀な銀行強盗計画に身を投じていく、というストーリーだ。◆東出昌大&アンジャッシュ渡部建、凶悪な男を熱演初週に配信された第1話~第3話、そして続けて配信された第4話、第5話と、回を重ねるごとに物語の端々に伏線が張り巡らされながら進む展開に「先が気になって仕方がない…」という声が多く聞かれ、さらば青春の光、ヒコロヒー、みなみかわなど、お馴染みの人気芸人達の名前の並びに純粋なコント番組を期待して観はじめたが最後、その期待を当然のように超えてくる佐久間節の聞いたコントパートはもちろん、先の見えない展開が続く本格的なドラマの部分に思わずのめり込んでしまった、という視聴者も多いのではないだろうか。そんな物語は第4話~第5話にかけて大きく動き出す。遂に実行の時を迎えた銀行強盗の裏で、巻き込まれる形で計画に加担していたと思われた「インシデンツ」のメンバーたちそれぞれが抱く危険な思惑、裏の顔が少しずつ明らかとなっていく。そして、そんな誰一人として一筋縄ではいかないキャラクター達の背後で糸を引く、更に凶悪な男たちを演じたのが、東出と渡部だ。第4話に登場した東出は、長髪を撫でつけ口元には髭を生やし、いかにも“ヤバイ”雰囲気を漂わせながら裏取引に応じる反社の男として登場。数々の映画やドラマで幅広い役を演じてきた東出だが、今回シーンを共にする加藤の貫禄と並んで、かつてないほどの圧倒的な存在感を放っている。そして第5話、森田(さらば青春の光)演じる武蔵の思惑が明かされる場面で登場したのが、TV局の先輩ディレクター役の渡部。「だめだめ!」と辛らつな言葉で後輩を罵り、あまりにも無理難題を平気で押しつける、これでもかという“悪い男”っぷり全開の表情で、凄みのある演技を光らせた。思わず笑いを誘う見事なコントに加え、後半に進むにつれ二転三転する本格サスペンスさながらの展開で視聴者を驚かせる本作。そんな刺激強めのストーリーに更なるスパイスを加える東出、渡部ら、“最凶アウトロー”たちの登場も本作の見どころの1つとなっている。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】