【モデルプレス=2024/02/07】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第89話が、7日に放送された。ラストシーンが話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>【写真】「ブギウギ」新曲について思い悩む羽鳥◆「ブギウギ」羽鳥(草なぎ剛)の新曲「東京ブギウギ」が誕生スズ子(趣里)から新曲を頼まれていた羽鳥(草なぎ剛)だったが、スズ子を最高に輝かせるためにはどのような曲がいいのかと深く悩み、白紙のままの譜面と向き合っていた。そんなある日、電車に乗って揺られている羽鳥の頭の中に、あるメロディーが降って湧いてくる。途中下車して立ち寄った喫茶店で紙ナプキンを要望すると、急いでメロディーを書き記した。羽鳥は興奮冷めやらぬままスズ子の自宅へ押しかけ「これ、君の歌だ!」「すごいのができてしまったよ!」と数枚の紙ナプキンを差し出す。そこにはメロディーと「東京ブギウギ」の文字が書いてあった。そして、羽鳥はスズ子に話す隙を与えぬまま「これは福来くんの復興ソングであると同時に、日本の復興ソングでもあるんだ!」「とにかく僕はもうこの歌が一刻も早く聴きたいんだ!」と歓喜し、急いで作詞家を探すと言って歌いながら去って行ったのだった。◆「ブギウギ」羽鳥(草なぎ剛)のラストシーンに反響相次ぐラスト5分に描かれた新曲「東京ブギウギ」誕生シーンに、視聴者からは「ついにあの名曲が誕生…!」「『東京ブギウギ』きた!!」「天才」「ズキズキワクワクした」「さすが」「披露が楽しみ」などと反響が続々。さらに、心踊らせる羽鳥の愛らしい姿に「可愛すぎる」「嵐みたいな人だな」「最後は羽鳥劇場だった」「表情の変化がすごい」「どんどん好きになる」「羽鳥先生が覚醒した!!」といった声も寄せられ、X(旧Twitter)のトレンドには「羽鳥先生」「東京ブギウギ」が並んだ。◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めたスズ子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)情報:NHK【Not Sponsored 記事】
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