【モデルプレス=2024/02/06】グローバルグループ・ENHYPEN(エンハイプン)が、2月3日(以下現地時間)、フィリピン・ニュークラークシティのニュークラークシティスタジアムで開かれた公演を最後に、計13都市21回公演の『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’』(以下「FATE」)を成功裏に終えた。彼らは今回のワールドツアー「FATE」を通して、計32万7000人余りのENGENE(ENHYPENのファンダム名)を魅了した。
ENHYPENは現地ファンのためのオーダーメード型舞台で「FATE」に多様な見どころを加えた。彼らは日本とアジア公演で「One and Only」の舞台をピカチュウと一緒に飾り、熱い反応を得た。また、彼らはDavid Taoの「I Love You」(台北)、JAYのギター演奏と共にJustin Bieberの「Love Yourself」(シンガポール)、村下孝蔵の「初恋」広東語のリメークバージョン(マカオ)、Never The Strangersの「Moving Closer」(ニュークラークシティ)など現地人気曲のカバー舞台をサプライズ公開し、「ファンへの愛」を表わした。
◆ENHYPEN「本当に幸せだった」
ENHYPENは3日ニュークラークシティで圧倒的な刀群舞が印象的な「Drunk-Dazed」と「Blockbuster」で公演の幕を上げた。その後、7人のメンバーはデビューアルバムの収録曲である「Let Me In(20CUBE)」をはじめ、最新曲「Sweet Venom」、HYBEオリジナルストーリー『黒の月: 月の祭壇』のOST「CRIMINAL LOVE」、「One In A Billion」など、この3年間発表した曲を披露した。 彼らは最後のアンコール曲として「Future Perfect(Pass the MIC)」を歌い、華麗な花火でフィナーレを飾った。
一方、ENHYPENは2月24・25日、ソウル松坡区KSPO DOMEでワールドツアーのアンコール公演「ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE PLUS’ IN SEOUL」を開催し、「FATE」の熱気を継続させる。この公演は2月1日、ファンクラブ先行販売直後に早くも売り切れた。ファンクラブ先行販売オープン時、アクセス数以前の「FATE」ソウル公演対比13倍増加し、ファンクラブ抽選制とファンクラブ先行前売りの申し込み人数も以前の「FATE」ソウル公演の2倍近く増えるなど、熱い人気を立証した。(modelpress編集部)