2023年に続き、2年連続で「GMO SONIC」に出演したJO1。DAY1で唯一のダンス・ボーカルグループの出演となったが、アウェイな空気を振り切るように堂々と登場。米国西部劇を連想させるトランペット音が鳴り響くと、パンチ力抜群のパフォーマンスで一気に注目を集めた。そしてJO1の真骨頂であるパワフルなダンスナンバー「Trigger」「Speed of Light」でボルテージを上げ、さらに彼らのステージに引き込んでいった。
続く「Eyes On Me(feat.R3HAB)」は、世界トップクラスのDJ兼プロデューサーとして活躍しているR3HABが手がけた楽曲、「GMO SONIC」にぴったりな重低音が響くEDM調のエキゾチックなサウンドにより、サビでは「1,2,3,4 」とファン以外の観客も手を挙げ、音楽に乗っていった。
そして、2023年のステージでも盛り上がりを見せた「SuperCali」は、MV再生数が5000万回以上を超える海外でも人気の高い楽曲で、今回のライブに合わせて新たなアレンジver.で披露。疾走感あふれる「Move The Soul」は、馬が駆け抜けるような振り付けと高音のボーカルが魂を震わせる1曲。「Tiger」も本ライブの合わせアレンジが加えられ、原曲のムードを残しながらも多くのドーブさを増したEDMモードで妖しく演出した。
テンションが上がった金城碧海は、走りながら軽々と側転をし、周囲は驚き。さらにJO1がカバーリリースをしている「WOW WAR TONIGHT 時には起こせよムーヴメント(JO1 ver.)」を歌い出すと、浜田雅功と小室哲哉のユニット・H Jungle With tによるヒット曲ということもあり、観客を巻き込んで一緒に歌う一幕も。原曲から、ダンスブレイクやラップなどJO1なりに編曲された「WOW WAR TONIGHT」という意表を突いたパフォーマンスに客からは「かっけー !」などと声があがった。
1.Trigger 2.Speed of Light 3.Eyes On Me(feat.R3HAB) 4.SuperCali 5.Move The Soul 6.Tiger 7.ZERO 8.Trigger 9.WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント(JO1ver.) 10.RadioVision 11.YOLO-konde