【モデルプレス=2024/01/21】電撃ネットワークのリーダー・南部虎弾さんが、20日23時55分に亡くなった。72歳だった。【写真】電撃ネットワーク公式Xに投稿された文書◆電撃ネットワーク・南部虎弾さん死去電撃ネットワークは21日、公式X(旧Twitter)に文書を投稿し「突然ではございますが、電撃ネットワークを長年牽引してきたリーダー南部虎弾 昨日23:55 脳卒中の為、帰らぬ人となりました」と報告。「通夜、葬儀につきましては、近親者のみで行わせていただきます」とし、「後日、お別れの会を予定しておりますので、詳細は追ってご報告いたします」と伝えた。最後には「突然の悲しい出来事に、困惑しておりますが、ファンの皆様を大事にしてきた南部虎弾に代わり、思いをお伝えいたします」とし、「長い間、応援ありがとうございました」とファンへの感謝を綴っている。◆南部虎弾さん、ダチョウ倶楽部の元リーダー 1990年に電撃ネットワーク結成南部さんは1951年7月14日生まれ、山形県鶴岡市出身。ダチョウ倶楽部の元リーダーで、1990年に電撃ネットワークを結成した。2017年3月末、糖尿病の悪化により自宅で倒れ、緊急入院。治療の過程で急性冠症候群による心不全の状態と診断され、同年5月12日に8時間にわたる心臓バイパス手術が行われた。療養後、鳳恵弥が主演を務める連続ショートドラマ『あじさい』で活動を再開。2019年5月28日、糖尿病を原因とする腎機能低下の治療のため、妻をドナーとして生体腎臓移植手術を受けていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】