「lyf銀座東京」遊び心と機能性が共存するソーシャル&ライフスタイルホテル | NewsCafe

「lyf銀座東京」遊び心と機能性が共存するソーシャル&ライフスタイルホテル

社会 ニュース
lyf銀座東京/画像提供:アスコットジャパン
【女子旅プレス=2024/01/21】ソーシャル&ライフスタイルホテル「lyf(ライフ)」の東京初進出となる「lyf銀座東京」が、東京・銀座エリアに誕生。東京メトロ銀座線・京橋駅から徒歩1分とアクセスに優れ、まるでアートスポットのように館内全体がグラフィティに彩られた、カジュアルながら様々な機能を備えた一軒を訪問してきた。

【写真】カジュアルな空間にアーティストの作品が彩りを添える「lyf銀座東京」

◆lyfの東京1号施設「lyf銀座東京」

シンガポールやタイなど各国で展開するホテルブランド「lyf」は、宿泊利用のみならず、シェアスペースを仕事や交流の場として使うなど、誰もが気軽に集うことができ、コミュニティの輪が自然と広がっていく空間を提供するソーシャル&ライフスタイルブランド。

ブランド名称の“lyf”は「Live Your Freedom(あなたらしく自由に生きる)」の頭文字をとったもの。

日本では「lyf天神福岡」に続く2拠点目となる「lyf銀座東京」(2023年11月30日開業)は、総室数140室。最寄りの京橋駅から徒歩1分、宝町駅から徒歩2分で、銀座駅や東京駅までも歩いて10分程度と、鉄道ユーザーに便利な立地だ。

lyfの象徴とも言うべきソーシャルスペースは、コワーキングラウンジ「CONNECT(コネクト)」、ソーシャルキッチン「BOND(ボンド)」、ランドリールーム「WASH & HANG(ウォッシュ&ハング)」、ジム「BURN(バーン)」、カフェ&バー「REFUEL+(リフュールプラス)」で構成されている。しっかり食事をとれるレストランはないものの、周辺にコンビニ、飲食店が多くあるため食に困ることはないだろう。

日中はアクティブに街へと繰り出し、夜は基本眠るだけという、東京・銀座エリアでカジュアルにホテル泊したい時にぴったりの一軒だ。

◆料理に仕事、ワークアウト…様々な用途が詰まったソーシャルスペース

2階のソーシャルスペースは、大きなテーブルを中心に人々が集まり、気軽な挨拶や会話から自然とコミュニケーションが生まれていく…ホテルのマインド“lyfコミュニティ”をあらわすようなスペースだ。様々なマインドを持った人々が集い、気軽にワイワイ過ごすオープンな場として、24時間利用できる。
日本人アーティスト・STOMACHACHE.が手掛けた銀座の街を思わせるグラフィックが壁や天井いっぱいに賑やかに描かれ、ホテルのコンセプトカラーである、東京メトロの銀座線をイメージしたオレンジの差し色がポップなデザインのアクセントに。

シャンデリアアーティストのキム・ソンへ氏によるシャンデリアアートは、誰かが大切にしていたが不要になった思い出のアイテムを一部利用し、クリスマスツリーのように積み上げた唯一無二の作品だ。

共用のキッチンには電子レンジ、IHコンロ、ウォーターサーバーなどを完備。買った食材をキッチンで調理しながら、ランドリールームで洗い物をまわしながら、ジムでワークアウトしながら…lyfに集まった人々がつながるきっかけがあちこちで生まれやすい環境が整っている。
電源付き・半個室の作業用テーブルもあり、周囲の目線を気にせず作業に打ち込みたい時はこちらがおすすめ。1日のオン/オフ状態の様々なシーンで過ごす拠点となるだろう。

◆カジュアルながら清潔感のある全140室

客室は1名~最大3名定員のタイプを用意。

最も多い客室タイプの“ワンオブアカインド”はコンパクトな造りながら機能的。

ほか、ダブルベッド+ソファベッド利用などで3名まで泊まれる“オールトゥギャザー”(※お部屋によってベッドの組み合わせのタイプが異なる場合があります)、全室内で唯一、キッチンと2ベッドルーム付きでサービスレジデンスのような使い方ができる“トゥーオブアカインド”から、ニーズにあった部屋を選べる。
浴室は全室シャワールームで、別途洗面台付き。
備品のスリッパ、消臭スプレー、歯ブラシ、ドライヤー、オリジナルの浴衣、セーフティボックは全室に配置。飲み水は2階のキッチンにあるウォーターサーバーから、必要に応じてボトルに都度汲んで自室に持ち帰るスタイルとなっている。

◆カフェ&バー「REFUEL+」は宿泊客以外のカフェ利用もOK

道路に面した1階「REFUEL+」については宿泊ゲスト以外の外来利用も受け入れている。営業時間は朝7時~夜8時(LO夜7時半)。

朝食からランチ、カフェにディナー&バーと、時間帯に応じたメニューを取り揃えており、コーヒー一杯の気軽なオーダーも可能だ。仕事中の息抜きのカフェタイムや急にWi-Fiを使いたくなった時など、様々なシーンで飛び入りで利用できる。
宿泊者の朝食としても提供されるモーニングセット(~朝10時半注文まで)は、メゾンカイザーのクロワッサンを中心にヨーグルトやドリンクバーがセットになった内容。コーヒー、紅茶、ジュースの飲み放題付きで、朝食は軽めを好む人にちょうどいい量だ。
国内外から人々が訪れる洗練された東京・銀座エリアの街を観光するのに便利なロケーションの「lyf銀座東京」、観光・ビジネスの拠点として利用してみては。(女子旅プレス/modelpress編集部)

■lyf銀座東京
住所:東京都中央区京橋2丁目5-4
電話番号:03-3528-6505
付帯施設:CONNECT(コワーキング/ラウンジ)、BOND(ソーシャルキッチン)、WASH&HANG(コインランドリー)、REFUEL+(カフェ&バー)他

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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