【モデルプレス=2024/01/19】俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)と山田杏奈が19日、都内で行われた映画「ゴールデンカムイ」初日舞台挨拶に出席。お互いの“不死身”な部分を明かした。【写真】山田杏奈、シースルー衣装で美肌輝く◆山崎賢人&山田杏奈、お互いの“不死身”な部分は?陸軍兵・杉元佐一と、アイヌの少女・アシリパ(※リは小文字)を演じた山崎と山田。作品にかけて「お互いが不死身だな」と思うところを発表することに。山崎が「いつもニコニコしていて、柔らかい人柄が不死身だなって。撮影でも何一つ文句言わず、朝スープを飲んで柔らかく現場にいてくれたので、最高の相棒」とコメント。山田が「山崎さんは足が速くて不死身。雪原を走っていくシーンがあって、抜かせなくて、抜かせなくて…。足が速いんですよ」と話すと、お互い照れ笑い。ほかキャストから「中学生同士が告白しあっているみたい(笑)」とツッコまれていた。◆山崎賢人「金カム」初日迎え感慨また、共演者とともにステージに上がった山崎は「初日を迎えられて本当に嬉しい。みんなとこの場に立てて、みなさんに今日から見ていただける。本当に嬉しいです。いやぁ、どうでしたか!?」と観客席に呼びかけると、大きな拍手が。山崎は「ありがとうございます!」と安堵の表情だった。人気マンガの実写化には「プレッシャーあった」としつつも、「それ以上に『ゴールデンカムイ』の面白さ、杉元のかっこよさ、優しさ、生命力の強さにすごく魅力を感じました。気合を入れて『いい映画ができればいいな』と思って演じていた。やれることは全部やって、みんなで最高のゴールデンカムイができたと、自信を持って言える」と胸を張った。◆山田杏奈、舘ひろしの“杏奈”呼びに歓喜一方、山田は舘ひろしとの共演で嬉しい出来事があったことを紹介した。「今回、映画本編ではあまりご一緒していないけど、現場でご一緒になったとき舘さんが衣装さんたちを下の名前で呼んでいて、それがいいなって。私も呼んでほしいなって思っていたら、勝矢さんが『杏奈って呼んでらしいっすよ』って舘さんに伝えたんです」といい、「そこからずっと『杏奈』って呼んでくれる。今日も『杏奈、ドレス素敵だね』って!だから、私はルンルンでここに立っている」と嬉しそうに報告した。すると、舘が舞台上で「杏奈」とイケボで呼びかける場面も。山田は満面の笑みで悶絶していた。◆山崎賢人主演「ゴールデンカムイ」本作は、シリーズ累計2700万部突破した野田サトル氏による同名マンガが原作。明治末期、日露戦争終結直後の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金を巡る一攫千金ミステリーと、厳しい大自然の中で、一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたちによって繰り広げられる、サバイバル・バトルアクションが展開される。この日はほか、眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、柳俊太郎(※「柳」は正式には旧漢字)、大谷亮平、勝矢、玉木宏、久保茂昭監督も出席していた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】