【モデルプレス=2024/01/14】お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬が所属する事務所「ホリプロコム」が1月13日、公式サイトを通じ、週刊誌「週刊文春」に掲載されたお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志の性加害疑惑を巡る報道を受けて小沢が芸能活動を自粛することを発表。これを受けて14日、相方の井戸田潤がX(旧Twitter)にてコメントした。【写真】スピードワゴン井戸田潤、“19歳差”美人妻との密着2ショット◆スピードワゴン井戸田、小沢の活動自粛受けコメント「皆様方へ」とした文書を投稿した井戸田は「この度は相方の小沢一敬がご迷惑ご心配をおかけして申し訳ございません」と謝罪。「所属事務所発表の通り、芸能活動を自粛したいと本人から申し出がありました。それを受け スピードワゴンは無期限の活動休止となります」と説明し、「このようなことになってしまったことを真摯に受け止め精進して参りたいと思います」と伝えた。◆小沢一敬、報道受け芸能活動自粛へ同社の公式サイトでは、小沢本人から一連の報道について「現在も関係者及びファンの皆様に混乱やご迷惑をお掛けしていることに強く責任を感じ、芸能活動を自粛したい」と申し出があったことから芸能活動を自粛すると発表。「出演を予定していた番組・イベント等の関係各位に多大なるご迷惑をお掛けし、深くお詫び申し上げます」と謝罪の言葉を続けた。なお9日に同社は小沢の芸能活動を継続すると発表していた。◆松本人志の性加害疑惑を巡る報道2023年12月27日発売の「週刊文春」では、松本が2015年に開催した高級ホテルでの飲み会のような場で、小沢がアテンドした複数女性に性的な行為を強要したと報道。モデルプレスの取材に対し、小沢の所属事務所は「私どもからお話しすることはございません」とコメントした。なお、松本の所属する吉本興業も「当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するもの」と完全否定し「法的措置を検討していく」と表明。一方、「週刊文春」側は「記事には自信がある」とし双方の主張が食い違っていた。これらの騒動を受け、吉本興業は松本について、裁判に注力したいという申入れがあったことから活動を休止することに至ったと8日に発表。松本自身はX(旧Twitter)にて「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす」と14日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(毎週日曜あさ10時~)に出演することを報告したが、10日にはフジテレビ側が出演を取りやめる旨を発表していた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】