【2024年1月期】今期ドラマのネクストブレイク俳優は?「マルス」「Eye Love You」などから子役出身の実力者複数 | NewsCafe

【2024年1月期】今期ドラマのネクストブレイク俳優は?「マルス」「Eye Love You」などから子役出身の実力者複数

社会 ニュース
(上段左から)山時聡真、井上祐貴、大西利空(下段左から)佐藤緋美金子隼也、坂元愛登(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/01/14】2024年1月期のドラマから、ネクストブレイクが期待される若手俳優8人をピックアップして紹介する。

【写真】二階堂ふみ&チェ・ジョンヒョプ、頬寄せで密着ハグ

◆「春になったら」金子隼也

まず、奈緒と木梨憲武がW主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ「春になったら」(15日スタート/毎週月曜よる10時~※初回15分拡大)から金子隼也(かねこ・しゅんや/24)を紹介。助産師・椎名瞳(奈緒)の患者である矢萩亜弥(杏花)の夫・矢萩祐作を演じる金子は、NHK 
Eテレ「大・天才てれびくん」(2012年)で芸能界デビュー。モデル活動などを経て、テレビ東京系特撮ドラマ「ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA」(2021年)で俳優デビューを果たした、脚光を浴びる注目の俳優だ。

◆「マルス-ゼロの革命-」井上祐貴&山時聡真

テレビ朝日系新ドラマ「マルス-ゼロの革命-」(23日スタート/毎週火曜よる9時~※初回拡大スペシャル)からは井上祐貴(いのうえ・ゆうき/27)と山時聡真(さんとき・そうま/18)をピックアップ。落ちこぼれ生徒たちの動画集団【マルス】のお笑い担当・二瓶久高を演じる井上は「第42回ホリプロタレントスカウトキャラバン」(2018年)にて、審査員特別賞を受賞し、ミュージカル「ピーターパン」(2018年)で俳優デビュー。テレビ東京系特撮ドラマ「ウルトラマンタイガ」(2019年)でテレビドラマ初主演を果たすと、その後も多数の作品に出演し、勢いが止まらない注目株だ。

日本テレビ系ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(2023年)での迫真の演技や、映画「君たちはどう生きるか」(2023年)で主人公の声を担当したことが記憶に新しい山時は、5歳の時のスカウトをきっかけに子役として活動を開始した実力者。NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(2019年)、NHK連続テレビ小説「エール」(2020年)、映画「約束のネバーランド」(2020年)、「ラーゲリより愛を込めて」(2022年)など、話題作で存在感を放ち続けてきた。「マルス」では頭脳派・呉井賢成を演じ、自身の新境地を開く。

◆「Eye Love You」チェ・ジョンヒョプ&絃瀬聡一

TBS系新火曜ドラマ「Eye Love You」(23日スタート/毎週火曜よる10時~)で主演を務める二階堂ふみの相手役の韓国俳優のチェ・ジョンヒョプ(30)にも注目。同作は、民放ゴールデンプライム帯連続ドラマ史上初となる韓国俳優が相手役ということでも話題に。韓国人留学生のユン・テオを演じるジョンヒョプは、186cmの長身と愛くるしい笑顔に韓国で“大型犬系俳優”と呼ばれており、数々のドラマに出演。Netflixドラマ「わかっていても」「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」「無人島のディーバ」などで日本でも話題を呼び、「Eye Love You」が日本のドラマ初出演となる。二階堂と描くファンタジック・ラブストーリーに期待がかかる。

そして、同作からもう1人注目したいのが絃瀬聡一(いとせ・そういち/22)。TBS系日曜劇場「集団左遷!!」(2019年)でデビュー。デビュー作で日曜劇場枠のドラマに出演するだけでなく、主人公の息子という重要な役どころを任されることは極めて異例であり、100人を超えるオーディションの中から抜擢された、目が離せない俳優の1人だ。直近ではTBS系日曜劇場「下剋上球児」(2023年)でオーディションを勝ち抜き、野球部部員を熱演。「Eye Love You」では、抜けているお調子者の新入社員・相原虎太郎を演じ、新たな一面を見せてくれるだろう。

◆「不適切にもほどがある!」坂元愛登

阿部サダヲが主演を務めるTBS系金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」(26日スタート/毎週金曜よる10時~※初回15分拡大)からは坂元愛登(さかもと・まなと/14)を紹介。映画「ある男」(2022年)で数百人に及ぶオーディションの中から抜擢され、デビュー。同局系ドラマ「100万回 言えばよかった」(2023年)では、佐藤健演じる鳥野直木の中学時代を演じ、注目を集めた。「不適切にもほどがある!」では、向坂サカエ(吉田羊)の息子で四六時中エロいことを真剣に考えている年頃の男子・向坂キヨシを演じる。暗い印象の役が多かった坂元にとって、新ジャンルの開拓となっている。

◆「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」大西利空&佐藤緋美

最後に紹介するのは、TBS系日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」(14日スタート/毎週日曜よる9時~/初回25分拡大スペシャル)から大西利空(おおにし・りく/17)と佐藤緋美(さとう・ひみ/24)。

夏目俊平(西島秀俊)と夏目志帆(石田ゆり子)の息子であり、夏目響(芦田愛菜)の弟・夏目海という役どころを担う大西は、生後5ヶ月で芸能界デビュー。日本テレビ系ドラマ「そして、誰もいなくなった」(2016年)では藤原竜也、映画「3月のライオン」(2017年)では神木隆之介、「キングダム」(2019年)では山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)など、様々な俳優の幼少期を演じたことでも話題に。直近では、フジテレビ系ドラマ「真夏のシンデレラ」(2023年)、NHK大河ドラマ「どうする家康」(2023年)、映画「水は海に向かって流れる」(2023年)などで存在感を放っていた。

父が浅野忠信、母がミュージシャンのCHARA、姉がモデルで女優のSUMIREという芸能一家で育った佐藤は、TBS系日曜劇場「グッドワイフ」(2019年)で俳優デビュー。映画「ムーンライト・シャドウ」(2021年)で「第31回日本映画批評家大賞」の新人男優賞を受賞した。また、HIMIの名義でアーティストとしても活動。演技、音楽と幅広い表現力、唯一無二の雰囲気を武器に、どんな役でも自分色に染める演技を見せている。連続ドラマにレギュラー出演するのは今回が初。クラシックを諦めたチェリスト・羽野蓮を演じる。(modelpress編集部)

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