【モデルプレス=2024/01/11】俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)、高畑充希が10日、都内で開催された映画『ゴールデンカムイ』完成披露舞台挨拶に登壇。再共演への思いを語った。【写真】山崎賢人、思わず号泣◆高畑充希、“再共演”山崎賢人を絶賛本作は、明治末期・日露戦争終結直後の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金を巡る一攫千金ミステリーと、厳しい大自然の中で繰り広げられるサバイバル・バトルを描く。この日は玉木宏、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、柳俊太郎(※「柳」は正式には旧漢字)、大谷亮平、木場勝己、舘ひろし、久保茂昭監督も登壇した。杉元の幼なじみ・梅子役の高畑は、山崎との再共演について「以前はオタクのカップルをやらせていただいて」と微笑み、「前の現場はずっと『ザキヤマさん』って呼んでいて。『ザキヤマさん』って呼んでたんですけど、今回はあまりの逞しい座長っぷりで。もう『ザキヤマさん』とは呼べない(笑)。本当に素晴らしくて」と山崎の座長としての振る舞いを絶賛。「今回、この作品に参加させていただいた理由も、もちろん原作ファンだったっていうのも大きいんですけど、やっぱり『山崎くんが杉元だから』っていうのはあったので。参加できて、またご一緒できてよかったです」と再共演を楽しんだ様子だった。これに照れ笑いを見せた山崎は「梅ちゃんとのシーンは、すごく杉元の人物の核となる部分だったので。充希ちゃんと関係性もできてて、すごくお芝居しやすくて。すごくリラックスした状態から」と撮影を回顧。「クランクインが梅ちゃんのシーンから入ったので、充希ちゃんと梅子とのシーンを撮って杉元がだんだんできていったなって。最初からそういう風に撮れて、すごく嬉しかったです」と高畑との再共演に充実の表情を見せた。◆高畑充希、原作ファンとしての思い語るその後、原作ファンとして本作への思いを聞かれた高畑は「みんなが『まんま』すぎて。『みんなが息してる!』って思って」とにっこり。北海道ロケは寒かったとした上で「クランクインからの参加だったので、一番早くにクランクアップさせていただいて、皆さんを送り出す感じだったので」と懐かしみ「何でもないシーンで『寒かったんだろうな』とか思って、泣きそうになったりもしたんですけど」と照れ笑いを浮かべた。そして「(自分の)撮影が終わって、ちょっとして『どう?頑張ってやってる?』って山崎くんにメールしたら、顔に串が刺さった写真が送られてきて(笑)。携帯を落としそうになりました(笑)」と山崎のお茶目さも告白。「本当に、皆さんの情熱みたいなものが、画面から溢れ出るような映画になっていて。参加できて幸せでした」と出演の喜びを語った。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】