10-FEETは、ボーカル・ギターのTAKUMA、ベースボーカルのNAOKI、ドラム・コーラスのKOUICHIからなる、地元・京都を拠点に活動する3ピースバンド。紅白本番では、デビュー25周年を迎えた2022年に公開された映画「THE FIRST SLAM DUNK」にて、エンディング主題歌に抜擢され、世界中から注目を浴びている「第ゼロ感」を披露する。
また、本番の演出について聞かれると、TAKUMAは「映画『THE FIRST SLAM DUNK』の主題歌で『第ゼロ感』という曲を使っていただきましたので。そういう躍動感とかバスケットボールのスピード感を演出できたら」とコメント。映画が大ヒットしたことについても「すごかったですね、僕らも何回も観に行きました」と話し、回数を聞かれると全員が「4回」と回答。別々に映画館へ行っていたが、偶然3人とも4回鑑賞していたと明かし、会場からは驚きの声が上がった。
さらに、Mrs. GREEN APPLEがこの日の取材会で「先輩たちと(『紅白歌合戦』を)楽しみたい」と話していたと聞くと、3人は“(自分たちは)先輩らしいところを見せられないのでは”と吐露。NAOKIが「Mrs. GREEN APPLEめちゃくちゃかっこいいですからね」と話すと、TAKUMAとNAOKIも大きく頷いていた。