【モデルプレス=2023/11/06】薬物関連事件への関与の疑いが持たれているBIGBANG(ビッグバン)のG-DRAGON(ジードラゴン/本名:クォン・ジヨン)が6日、警察の捜査に応じるため自主出頭した。韓国の主要メディアが一斉に報じた。【写真】G-DRAGON、インスタにT.O.Pとの再会ショット◆G-DRAGONが警察へ報道によるとG-DRAGONはこの日午後1時23分頃、仁川警察庁麻薬犯罪捜査係事務室があるノンヒョン警察署に姿を現した。調査に向かう前、G-DRAGONは集まった報道陣の質疑に応答。「警察に自ら出席した理由は何か」と問われると「明らかにしなければいけない」とし、続いて「薬物投薬を認めるか」と聞かれると「私は麻薬関連犯罪に対して事実がなく、それを明らかにするためにこの場に来たので、今長い話をするよりは早く調査を受けて来ます」と答えた。またG-DRAGONは黒い髪色で登場したが「脱色や染色はいつしたか」と問われると「したことが無いのですが…」と返答。「言及されている江南の風俗店に出入りしたことがあるか」という質問には「見ていてください」とだけ答え、同店の室長や薬物を提供したとされている医師との関係については「関係ありません」と否定した。最後にファンに一言を求められると「あまり心配し過ぎないで。調査を受けて来ます」と伝えた。◆薬物関連疑惑で立件も容疑を否定G-DRAGONは10月25日、麻薬類管理に関する法律違反の疑いで不拘束立件され警察が捜査していると報じられた。10月27日、本人は弁護士を通してコメントを発表し「私は麻薬を投薬した事実はありません。また、最近マスコミに公開された『麻薬類管理法律違反』に関するニュース報道内容とも無関係であることを明らかにする次第です」と疑惑を否定。「ただし、多くの方々が懸念していることを知っていますので、捜査機関の調査には積極的に協力し、より誠実に取り組みます」と立場を明かしていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】