【モデルプレス=2023/10/21】Sexy Zoneの中島健人が主演を務める映画『おまえの罪を自白しろ』(10月20日公開)。このたびモデルプレス独占で、中島本人や水田伸生監督が語る、現場での役作りや撮影前の秘話が届いた。【写真】セクゾ中島健人、役者人生の正念場で感じること◆中島健人、役作りで意識したことは?ヒットメーカーの水田伸生監督も“勉強家”と評する中島が本作で演じるのは、議員秘書として国会議員の父・宇田清治郎を支える晄司。議員を傍で支える裏方的存在の“秘書”を務める晄司の役作りとして中島は、スポットライトの下、そのパフォーマンスや立ち振る舞いで人々を魅了するいつもの姿とは対照的に、“黒子のように一歩下がる”ことを意識していたことを明かした。政治家にとって議員秘書は“芸能人である自分にとってマネージャーのような存在”だと語る中島は「政治家の秘書の役なので、できるだけ自分の立ち振る舞いだったり、堤さん演じる清治郎が孫の柚葉を救うために行動し始めたとき、自分もついていきますが、そのついて行く所作だったり、まるで本当の黒子のように下がろうと意識していました。僕自身は普段一歩下がらない人間なので(笑)、そこは意識しないといけない部分で難しかったです」と、演じる上で“一歩下がる”ことを心掛けたことを告白した。撮影前には議員会館を見学するなど忙しい中でも時間を惜しまず丁寧な役作りをしていた中島について、水田監督も「撮影に入る前に一度お会いしてシナリオについて話をしたんですが、そのときに健人くんが既に脚本をものすごく読み込んできていて、感じていることや疑問に思っていること、あるいはこうした方がさらに良くなるんじゃないかっていう考えを話してくれました。健人くんはやっぱり勉強家だから、様々なことをやらなきゃいけない撮影までの準備の中でも、その核になるシナリオの読解をすごく丁寧にやっていました」とその熱心な役作りに太鼓判を押している。そんな中島が演じる晄司は、“罪”に隠された真相を暴き、誘拐された家族の命を救うことができるのか?華々しいパフォーマンスで人々を魅了する“勉強家”中島が、黒子のように演じた議員秘書役で見せる新たな一面が見られるだろう。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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