宮城に温泉宿「界秋保」2024年4月開業、紺碧が景色を切り取る客室＆露天風呂や足湯テラスも

【女子旅プレス＝2023/10/14】宮城県仙台市に星野リゾートの温泉宿「界秋保（あきう）」が、2024年4月25日に開業する。

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◆星野リゾート「界」の温泉旅館、宮城初進出

星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」ブランドの23施設目で、東北エリアでは青森県・大鰐温泉の「界津軽」に続き2施設目、宮城県には初進出となる「界秋保」。

仙台の奥座敷とも呼ばれる温泉地・秋保温泉の中でも、奥羽（おうう）山脈から流れる名取川（なとりがわ）を見下ろす場所に位置し、客室は全室渓流ビューの全49室。特別室、愛犬ルームも1室ずつ備える。
地域の要素を取り入れたご当地部屋「紺碧の間」では、窓際のインテリアや壁色を紺碧の色味で統一することで、まるで紺碧色のフレームで切り取られたかのように、外に広がる四季の景色や渓流を楽しめる。
客室のデスクには、光を受けて美しく緑に輝く「仙台ガラス」のアートを配し、ゲストを出迎える部屋番号の札には、江戸時代から続く伝統工芸品の「白石和紙」を使用。寝室の障子にはこけしの柄が隠れているなど、宮城のご当地の要素を随所に取り入れる。
また敷地内に、名取川に面し渓流の音や風を間近で感じる足湯を備えたテラスも設ける。

◆空を見上げる開放的な大浴場
大浴場の内風呂は、敷地内の2本の源泉を引いた自家源泉かけ流しの「あつ湯」、心身ともにリラックスできる「ぬる湯」の2つの浴槽を完備。

外には岩組みの露天風呂があり、木立に囲まれて渓流の音を感じながら湯浴みを楽しめる。

◆大名の食事をイメージした会席料理

夕食は、プライベート感が保てる半個室のある食事処で、ご当地の食文化を生かした会席料理を提供。

牛テールと仙台味噌をリエットにした先付けに始まり、先付けや、酢の物・八寸・お造りを一緒に盛り合わせた「宝楽盛り」は、大名の食事をイメージした脚つきの膳にのせて提供する。
そして特別会席の小鍋は「牛の山海俵鍋」は、牛肉に雲丹を巻いて俵の形をイメージ。一緒に牛タン、せりなど、宮城らしい食材を味わい尽くせる一品だ。（女子旅プレス／modelpress編集部）

■界秋保（あきう）
所在地：宮城県仙台市太白区秋保町湯元平倉1番地
電話：050-3134-8092（界予約センター）
客室数：49室
客室内訳：和室（定員2名）9室、和室（定員3名）30室、和室（定員4名）8室、特別室1室、愛犬ルーム1室
付帯設備：ロビー、トラベルライブラリー、テラス、ショップ、食事処
大浴場（男女別、露天風呂各1、内風呂各2）、湯上がり処
アクセス：JR仙台駅より車で約30分、仙台空港より車で約45分

情報：星野リゾート

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