松坂桃李、夫婦間で本音伝え合うことに持論展開<ゆとりですがなにか インターナショナル> | NewsCafe

松坂桃李、夫婦間で本音伝え合うことに持論展開<ゆとりですがなにか インターナショナル>

芸能 モデルプレス/ent/movie
「ゆとりですがなにか インターナショナル」インターナショナルプレミアに登壇した松坂桃李(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/10/09】俳優の岡田将生、松坂桃李が9日、都内で開催された『ゆとりですがなにか インターナショナル』(10月13日公開)インターナショナルプレミアに登壇。松坂が夫婦間で伝え合うことについて本音をこぼす場面があった。

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観客から、夫婦として気持ちを正直に語るシーンに違和感はなかったか問われた岡田は「日本人特有というか、本音をなかなか言うことがないっていうことは、確かにあります。僕自身もやはりそういう経験がありまして。言葉に(して)伝えないとわからないって言われたことはあるので」とコメント。「そこから僕も、自分の人生の中で感謝していることであったり、思っていることは、常々言葉にして相手に伝えていこうという風にしています。だから先ほどお話ししてくれたあのシーンは、ちょっとお酒の力を借りて言っていますが(笑)、本音がこぼれる瞬間っていうのを映画の中で収めてくれたのは、僕自身の言葉なのかもしれないなと思いながら、今お話を聞いていました」と発言した。

結婚していることを踏まえてか、水田監督に「桃李くんはね、心掛けなきゃいけないですね」と振られた松坂は「仰る通りで」と笑顔。「特に日本の男性は、言わなくてもわかるだろう精神っていうものが、どこかにあるというか。ただそれだと、先ほど岡田が言ってくれたように、言葉にしないとちゃんと伝わらないものは伝わらない。言葉にするときは絶対に必要だっていうのを、常々学んで実感はしてはいるんですが、いざ面と向かって言うとなると、なんていうんでしょうね(笑)。ちょっと恥ずかしくなってしまうのは、日本人特有なのかなと思いますね」と話していた。

◆「ゆとりですがなにか インターナショナル」

本作は、日本テレビ系列で2016年4月期に放送された連続ドラマ『ゆとりですがなにか』の映画化。野心がない・競争意識がない・協調性がないと揶揄される「ゆとり世代」と社会に括られた坂間正和(岡田)、山路一豊(松坂)、道上まりぶ(柳楽優弥)のアラサー男子3人が、30代半ばを迎えそれぞれの岐路に立たされる姿を描く。この日は、脚本の宮藤官九郎氏、水田伸生監督も登壇した。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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