【モデルプレス=2023/09/11】俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系日曜劇場「VIVANT」(読み:ヴィヴァン/毎週日曜よる9時~ ※この日は9時30分~)の第9話が、10日に放送された。日本に新たなモニター(工作員)の存在が明らかとなり、その正体に注目が集まっている。<※ネタバレあり>【写真】二宮和也&役所広司「VIVANT」初の笑顔◆堺雅人主演「VIVANT」本作には、主演の堺のほか、阿部寛、松坂桃李、二階堂ふみ、二宮和也、役所ら豪華俳優陣が集結。別班(国内外で民間人に紛れて諜報活動を行う特殊部隊)の乃木憂助(堺)は、テントのリーダー、ノゴーン・ベキ(役所)が父であることを突き止め、その実態に迫っていく。第8話では、ベキたちはテロ活動を請け負って得た金で孤児を救っていたことが明らかになった。◆「VIVANT」新たな日本のモニターは誰?第8話の終盤では、乃木が裏切って撃ち殺したはずの別班メンバー4人が生きていたことが発覚。テントの元に日本のモニターからメールで映像が届き、その4人が日本の病院でリハビリしている姿が隠し撮りされていた。ネット上ではこの“日本のモニター”の正体を考察するコメントが続々。特に医師の柚木薫(二階堂)、公安・野崎守(阿部寛)の右腕として活躍するドラム(富栄ドラム)、公安の新庄浩太郎(竜星涼)、乃木が勤める丸菱商事の専務・長野利彦(小日向文世)の4人の名前が多く上がっていた。「病院で隠し撮りできるってことは薫さん…?」「別班4人が撃たれた時に現場にいたドラムも彼らの顔わかるから怪しい」「新庄も公安だし別班4人のこと把握してるよね」「長野専務もここで終わるとは思えない」などの声が寄せられている。様々な予想が飛び交う中、薫の担当する病気持ちの少女・ジャミーン(Nandin-Erdene Khongorzul)を鍵にさらなる考察を繰り広げる人も。ジャミーンの父・アディエル(Tsaschikher Khatanzorig)の育ての親とも言えるベキは、乃木からジャミーンが日本で健康に暮らしていることを知ると心底安心した表情を浮かべていた。そのシーンを受け、「ベキ、乃木さんから聞いて初めてジャミーンが日本にいること知った感じだった。もし薫やドラムがモニターなら、すでにジャミーンの無事も伝えているはず」「ジャミーンの近くにいる2人が、テントに何も報告してないなんてことあるかな?だから薫さんとドラムは違う気がする」と、2人を候補から外すコメントが上がっていた。(modelpress編集部)情報:TBS【Not Sponsored 記事】