今作には、1st Single「WHO!」に収録された「But I Like You」、「One and Only」、「Serenade」の3曲に加え、「Crying」、「But Sometimes」、「ABCDLOVE」といった新曲3曲の、計6曲が収録。デビュータイトル3曲では初恋に陥った少年たちの初々しいときめきが表現されていたが、新曲3曲は初めて「別れ」を体験した少年たちの素直な感情が込められ、1つの作品で初恋の始まりと終わりが描かれている。
「But Sometimes」の曲名は、デビュー曲「But I Like You」に続きTAESANのアイディア。日常的に使うフレーズをタイトルに選んだTAESANは「サビのメロディーの制作に参加しましたが、ちょうどこの部分に歌詞がありませんでした。この曲のポイントが必要だと思い一言で曲を説明できて、また一度聞いたら忘れられない表現を探していたら『But Sometimes』が思い浮かびました」と解説した。
また同日は、デビュー前から世界的な話題を集めているSM ENTERTAIMENTの新人グループRIIZE(ライズ)も1st Single Album『Get A Guitar』を発表。RIIZEのデビュー日とアルバムリリース日が重なり、同じ新人として「どういう覚悟と抱負を持っているか」と質問されると、TAESANは「お互いに良い影響を与えながら良い活動になればと思います」と意気込み。