Netflixシリーズ『First Love 初恋』で満島ひかり演じる主人公の学生時代を演じ話題を呼んだ八木が、本作でアイドル役に挑戦。八木は路上ライブで英子と出会うシンガー・久遠七海(くおん・ななみ)役としての出演。だが、七海は、実はアイドルユニット「AZALEA」のベースボーカルというもう1つの顔を持つ。「AZALEA」は、元は3人組のバンドユニットだったが、ある音楽プロデューサーとの出会いをきっかけに仮面アイドルユニットとして活動することになる。すると、瞬く間に熱狂的ファンが付き、人気を博す。
八木らが演じる「AZALEA」の代表曲『No Future But Go To Future』の歌唱映像も初公開。本作のために書き下ろされた新曲で、作詞・作曲は、浜崎あゆみやDREAMS COME TRUE、SMAP、私立恵比寿中学など多数のアーティストのサウンドプロデュースを手がけるCMJKが担当。そして、ダンスの振り付けは、米津玄師やMISIA、また、「<NHK>2020応援ソング プロジェクト」の楽曲として制作された『パプリカ』の振り付けを手がけたダンサー・振付師の辻本知彦が担当。音楽界のヒットメーカーとのコラボでお届けする本楽曲は、ポップで耳に残るループ・ソング。ダンスは、無機質なロボットダンスに加え、サビに入るとシンプルな振り付けで、音楽に乗りやすいリズムのステップが特徴的なポップなダンスになっている。
八木:『No Future But Go To Future』は、キャッチーな衣装とダンスが特徴なのですが、それだけではなく頑張る人を肯定して背中を押してくれるような歌詞になっているので、是非、そこに注目してほしいです! 歌全体を通して“変わる事は悪い事じゃないよ”というメッセージが込められています。AZALEA3人、それぞれの個性や胸に秘めた思いに合わせるように、踊り方も違うので、そんなところにも少し着目してもらえたら、ドラマがもっと面白くなると思います!