【モデルプレス=2023/09/02】俳優の坂東龍汰が2日、都内で行われた映画『バカ塗りの娘』公開記念舞台挨拶に、堀田真由、小林薫、鶴岡慧子監督と共に出席。サプライズを受ける場面があった。【写真】サプライズを受け驚く坂東龍汰◆坂東龍汰、サプライズ受け歓喜この日、堀田と鶴岡監督が、本作にちなんだ津軽塗のおちょこを小林と坂東に贈るサプライズを実施。坂東と小林は「え!」「僕らにですか!」と驚きながらも嬉しそうに受け取った。受け取った小林が「初めて見るデザインだな」と眺めると、坂東も「赤とオレンジ。僕の大好きなオレンジが入っています」と自身のおちょこにご満悦。小林も「僕の大好きなブルーが入ってる」と調子を合わせ、微笑んでいた。◆坂東龍汰、映画ヒットを願う本作は、第1回「暮らしの小説大賞」を受賞した「ジャパン・ディグニティ」(高森美由紀著/※「高」は正式には「はしごだか」)の映画化作品。青森の伝統工芸・津軽塗=通称“バカ塗り”をテーマに描かれる物語で、何をやってもうまくいかず、自分に自信が持てない主人公・青木美也子を堀田、津軽塗職人の寡黙な父・清史郎を小林が演じる。美也子の兄・ユウを演じる坂東は「個人的には鶴岡監督の映画のファンで、『いつかご一緒してみたい』と思っていたので、こんな素敵な作品に参加させていていただけたことはすごく嬉しかった」とコメント。加えて「僕も大好きな映画なので、これからどんどん広がっていくことを願っています」と思いを口にした。◆堀田真由&坂東龍汰、青森での映画盛り上げに感動また、本作が先行公開されており、物語の舞台である青森に訪れた際の様子を聞かれた堀田は「(撮影から)1年後に行ったら空港から(本作の)ポスターが貼ってあって、すごい嬉しかった」とにっこり。坂東が「不思議な気分になりません?」と話しかけると、堀田は「不思議でした。右も左も私、私、私」と自分の顔が周囲に広がっている光景を思い返し、笑顔を浮かべていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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