【モデルプレス=2023/09/01】俳優の中井貴一、なにわ男子の藤原丈一郎らが出演し、2023年11月に東京・PARCO劇場、12月に大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演されるPARCO劇場開場50周年シリーズ『月とシネマ2023』の全出演キャストが決定。メインビジュアルも解禁された。【写真】なにわ男子・藤原丈一郎、同時期デビューBE:FIRST&INIとの違い明確に言及◆「月とシネマ2023」全キャスト発表2021年4月に上演を予定していた『月とシネマ』。コロナ禍で、残念ながら観客にお届けすることはかなわなかったが、どうしてもこのハートウォーミングな舞台を観てもらいたいという、作・演出のG2と中井をはじめとするキャスト陣の熱い想いが実り、新たなキャストを迎えて、今秋バージョンアップする。出演には、2021年版でG2、中井、藤原と共に、全公演中止決定のギリギリまで稽古に臨んだ村杉蝉之介、たかお鷹。この並々ならぬ想いを抱えたメンバーと共に、バージョンアップした2023年版の『月とシネマ2023』を彩るキャストには、先般出演が発表された永作博美に加え、近年『マリー・キュリー』、『ヘアスプレー』、『海王星』など話題作への出演が続いている清水くるみ、舞台出演にとどまらず、NHK朝の連続テレビ小説『まんてん』など映像作品でも存在感を放つ木下政治、『ニナガワ・カンパニー・ダッシュ』、劇団『ハイバイ』を経て、その確かな演技力で活躍の場を広げている金子岳憲、俳優としての活動のみならずラジオドラマやボイスオーバーなど声の仕事でも活躍をみせる奥田一平、舞台・映像など多岐にわたってその卓越した演技力を発揮する傍ら、演出家の顔も持つ今井朋彦といった実力派俳優が揃った。この新しいカンパニーで、小さな町の、古くも素敵な映画館を舞台に繰り広げられる、笑いに溢れた心温まるストーリーに挑む。(modelpress編集部)◆ストーリーとある町にある映画館「ムーンシネマ」は、映画プロデューサー・並木憲次(中井貴一)の父である館長が亡くなったことにより閉館の危機。同じ映画関係の仕事だが、30年以上父子の交流は全くない絶縁状態だった。映画プロデューサーとはいえ、経営のノウハウがない彼は映画館を売ろうと地元の不動産屋・佐々木に見積もりに来てもらうも、映画会社宣伝部の若手社員・小暮涼太(藤原丈一郎)や「ムーンシネマ」のボランティアスタッフで、市の「まちづくり推進課」職員でもある朝倉瑞帆、映写技師の黒川庄三(愛称:ロクさん)らから猛反対を受けてしまう。そこへ並木の元妻でフリーライターの高山万智子(永作博美)が現れ、映画館の相続権が瑞帆にあることを知らされるが―。【Not Sponsored 記事】
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