【モデルプレス=2023/08/29】乃木坂46が8月25日~28日の4日間にわたり、東京・明治神宮野球場にて「真夏の全国ツアー2023」ツアーファイナル公演を開催。最終日となった28日公演では、グループのキャプテンを務める梅澤美波がスピーチをする場面があった。【写真】乃木坂46、ミニ丈衣装で美脚披露◆梅澤美波、“世代交代後初ツアー”への思い語る2023年の上半期に1期生・2期生が全員卒業し、世代交代をした乃木坂46。3期生~5期生メンバーのみでのライブは同ツアーが初めてとなった。同公演では、楽曲『設定温度』の前に梅澤がグループへの思いをスピーチ。「真夏の全国ツアー2023」が「3期、4期、5期で挑む初めての全国ツアー」であったことを説明すると、グループの“聖地”である明治神宮野球場という場所について「期は違えどみんなここに憧れ、目指し、夢見てきました」と強い思い入れがあることを明かした。◆梅澤美波が語った各期への思い「歯を食いしばってきた日々も今思えば宝物」さらに、各期へ向けてメッセージを伝える場面も。「5期生、度胸と才能と団結力を武器にいつもひたむきの5期生なら、乃木坂をまだ見たことがない場所へと導いてくれる気がします」「4期生、優しさと謙虚さ、そして誰よりも思いやりがあるみんなは、乃木坂らしさを真っ直ぐ受け継いでくれました。私はみんなを心から尊敬しているし、みんなの先輩になれたことを誇りに思います」と後輩への感謝を伝えると、同期・3期生へ向けても「そして3期生、歯を食いしばってきた日々も今思えば宝物に感じます。みんなと一緒だからここまで頑張ってこられました。大丈夫、私たちがやってきたことはちゃんと受け継いでるって、今ならそう思えます」と赤裸々な思いを吐露。最後には「みんなが1つになったとき、それはさらに大きな力になります」と語り、「乃木坂の温度感を受け継ぎ、みんなで手を取り合い、乃木坂にとって歴史のあるこの場所から新たな夢へと歩き出します」とキャプテンとしての決意を口にした。◆乃木坂46“聖地”で「真夏の全国ツアー2023」ツアーファイナル開催「真夏の全国ツアー2023」は、7月1~7月2日に開催された北海道・真駒内アイスアリーナ公演を皮切りに、全国7ヶ所16公演を実施。総合計25万人を動員した。ツアーファイナルとなった東京公演の会場は、2014年に初ライブを行い、以後乃木坂46の“聖地”とも言われる明治神宮野球場。同会場での4日間開催は過去最長となった。なお、4期生の掛橋沙耶香、5期生の川崎桜(※「崎」は正式には「たつさき」)はケガの治療の為、4期生の林瑠奈、5期生の岡本姫奈は活動休止中のため欠席となり、同公演は32人のメンバーで行われた。modelpress編集部)◆梅澤美波スピーチ全文ありがとうございます。本日ツアーファイナルを迎えました。3期、4期、5期で挑む初めての全国ツアー。期は違えどみんなここに憧れ、目指し、夢見てきました。5期生、度胸と才能と団結力を武器にいつもひたむきの5期生なら、乃木坂をまだ見たことがない場所へと導いてくれる気がします。4期生、優しさと謙虚さ、そして誰よりも思いやりがあるみんなは、乃木坂らしさを真っ直ぐ受け継いでくれました。私はみんなを心から尊敬しているし、みんなの先輩になれたことを誇りに思います。そして3期生、歯を食いしばってきた日々も、今思えば宝物に感じます。みんなと一緒だからここまで頑張ってこられました。大丈夫、私たちがやってきたことはちゃんと受け継いでるって、今ならそう思えます。みんなが1つになったとき、それはさらに大きな力になります。乃木坂の温度感を受け継ぎ、みんなで手を取り合い、乃木坂にとって歴史のあるこの場所から新たな夢へと歩き出します。【Not Sponsored 記事】