【モデルプレス=2023/08/25】7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRST(ビーファースト)が25日、自身初となるライブドキュメンタリー映画『BE:the ONE』の初日舞台挨拶に登壇。ともに登壇したオ・ユンドン監督がBE:FIRSTの実力を称賛し、映画について語った。BE:FIRST手掛けたSKY-HI、NiziUとは「真逆かもしれない」◆BE:FIRST、初解禁音源は「歌い方を変えている」本作で初解禁となった「Message -Acoustic Ver.-」のスペシャルパフォーマンスについて、MANATOは「歌い方を変えているところが結構あって、僕は原曲の方だったらサビのところも地声で行っているところをギターだと目立ち過ぎかなと思ったからファルセットで歌ったり」と工夫したという。「他の人も結構聴いていて、歌を結構変えていたり、ラップのテイストも変えていたり」とメンバーのテイクも雰囲気が変わっていることを実感したといい「映画に沿っているようなメッセージ性が込められている『Message』を是非楽しんでいただけたら」と呼びかけていた。また、その撮影について、RYOKIが「スモークの量だったりとかも規制が違ったりなんだりで」と日本とは違う韓国ならではの撮影を“監督風”に振り返り「合ってますよね?」とユンドン監督に話を振ると、「BE:FIRSTにふさわしい素晴らしい煙を用意しました」と明かし、観客やメンバーを沸かせていた。◆BE:FIRSTは「すぐに世界に進出するだろう」監督が絶賛この日、緊急来日したユンドン監督は、BE:FIRSTとして初の映画化に「今まで多くのライブ映画を制作し、世界のお客さんにご鑑賞いただきましたが、今回の『BE:the ONE』は私にとって初めて日本のアーティストとご一緒した作品なので、個人的には大きな幸運でした」と携われたことに喜び。BE:FIRSTについて「音楽というジャンルですぐに世界に進出するだろうという確信が持てました」と実力を認め、「この映画は、過去と未来のBESTY(BE:FIRSTのファンの愛称)さんたちのために制作された作品です」と笑顔を見せ、客席からは拍手が沸き起こっていた。◆SOTA「確実に最高で大切な一歩」軌跡を回顧最後にコメントを求められたSOTAは「2年でホールツアーを回らせていただいて、最後代々木(代々木第一体育館)で着地することができて、まだアーティストとしては短い人生ですし小さい一歩ではあると思うんですけど、僕たちにとっては確実に最高で大切な一歩」とこれまでのグループの軌跡を回顧。「それをこのような形にできたことを、未来の自分たちが誇れるように『伝説の始まりだね』って今後言われるように頑張っていきますのでよろしくお願いいたします」と映画化を機に、自身のさらなる飛躍に期待を込めていた。◆BE:FIRST初ライブドキュメンタリー「BE:the ONE」本作は、BE:FIRSTを大きく成長させ、堂々たるステージを見せた初の全国ツアー「BE:FIRST 1st One Man Tour “BE:1” 2022-2023」のライブパフォーマンスや、彼らの原点となったボーイズグループ発掘オーディション「THE FIRST」、各メンバーのインタビュー、ライブの裏側等が内包されている。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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