安藤サクラ、休憩時間に突然の奇声 生瀬勝久「もうカオスだった」当時を回顧<BAD LANDS バッド・ランズ> | NewsCafe

安藤サクラ、休憩時間に突然の奇声 生瀬勝久「もうカオスだった」当時を回顧<BAD LANDS バッド・ランズ>

芸能 モデルプレス/ent/movie
生瀬勝久、安藤サクラ(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/08/24】女優の安藤サクラが24日、映画『BAD LANDS バッド・ランズ』(9月29日公開)完成披露試写会に、Hey! Say! JUMPの山田涼介、生瀬勝久らとともに出席。生瀬が安藤の行動に驚いたエピソードを明かした。

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◆安藤サクラが現場で奇声

安藤演じるネリも加担する特殊詐欺の名簿屋・高城政司役を演じた生瀬は、約2年前の顔合わせと読み合わせを振り返り「監督から非常に厳しい…『そんなゆっくり読んでんじゃねーよばかやろう!』とかっていきなりかまされて」と原田眞人監督からの指導に凹んでいた時のことを回顧。

すると安藤が「休憩時間に安藤さんが奇声を発したんですよ。緊張している時に、安藤さんが横の方で『ウギャーーー!』って言い出して『もう監督に色々言われたから終わったんだろうな壊れちゃったのかな』と思って。もうカオスだったんですよ」と安藤も同様に厳しい指導に耐えきれなくなったのだと勘違いした当時の状況を説明した。

しかし、後で聞いたところ安藤は緊張を解くために発声をしていたというが、生瀬は改めて「今から声出しますからって言えよ」と安藤にツッコミ。安藤は「私も緊張していて…」と弁明していた。

◆安藤サクラ&山田涼介「BAD LANDS バッド・ランズ」

本作は、第151回直木賞を受賞した「破門」や「後妻業」などで人間を突き動かす欲望を描いてきた作家・黒川博行による重厚な傑作小説「勁草」(読み方:けいそう)を『検察側の罪人』や『関ケ原』など数々の話題作を手掛けてきた名匠・原田監督が映画化。

主演は、『ある男』で第46回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞し、原田監督作品は本作で初参加となる安藤。特殊詐欺を生業とする橋岡煉梨(ネリ)役を怪演している。そして、安藤演じる主人公ネリの弟・矢代穣(ジョー)役には、『燃えよ剣』以来、2度目の原田監督作品の参加となる山田が抜擢された。

この日は、吉原光夫、宇崎竜童、天童よしみ、サリngROCK、原田監督も出席した。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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