【モデルプレス=2023/08/15】女優の川口春奈とKis-My-Ft2の玉森裕太が15日、都内で行われた映画『マイ・エレメント』公開御礼舞台挨拶に登壇。互いの“エレメント”について明かした。【写真】玉森裕太「マイ・エレメント」舞台挨拶に登場◆映画「マイ・エレメント」『トイ・ストーリー』の“おもちゃの世界”、『モンスターズ・インク』の“モンスターの世界”、『ファインディング・ニモ』の“海の中の世界”、『インサイド・ヘッド』の“頭の中の世界”、『リメンバー・ミー』の“死者の世界”など、ユニークでイマジネーションあふれる“もしもの世界”を舞台に数々の感動的な物語を観客に贈り届けてきたディズニー&ピクサーが贈るピクサー史上最もロマンティックな最新作、火・水・土・風のエレメント(元素)たちが暮らす世界を描く『マイ・エレメント』。主人公の1人で、アツくなりやすく家族思いな“火”の女の子・エンバーの日本版声優を川口、もう1人の主人公、涙もろくて心やさしい“水”の青年・ウェイドの日本版声優を玉森が担当。物語のカギを握る“風”のエレメント・ゲイルの日本版声優をMEGUMIが務める。◆川口春奈&玉森裕太、互いの“エレメント”は?一緒にプロモーション活動をしていく中で、お互いそれぞれどのエレメントに近い印象を持ったか尋ねられると、川口について玉森は「多くはなかったですけど、一緒にプロモーションをさせていただいて、やっぱり火のエレメントだと思います。熱いものを持っている方なんだなというのも感じましたし、アクティブなんですよね。そういうところってエンバーと重なるといいますか、だから(火のエレメントの)エンバーじゃないですかね」と答え、そんな玉森について川口は「水ってずっと思っていたし、そうやって言ってきたんですけど、“隠れ火”だと思います。わーっては出さないけど、中はメラメラしてるんじゃないかなって勝手に思っているので、外見は水なんですけど、隠れ火」とコメント。これに玉森は「そうなんですよ!自分でも言うくらい、ちゃんと熱いものを持っているんですけど伝わっていないので、今ここで川口さんが言ってくださることが一番みなさんに響くんじゃないかなと思います」と川口に感謝し、MCを務めた青木源太アナから「熱いものがあるんですか?」と問われると、玉森は「ちゃんとあるんですけど、元気なさそうとか、眠そうとかよく言われるので、いま代弁していただいてとってもありがたいです」と笑顔を見せた。◆玉森裕太、夏に挑戦したいものは?「自分の限界ってどういうところなんだろう」イベントでは、事前に観客から集めた質問に2人が答える企画も行われ、この夏に挑戦したいことを尋ねられると、玉森は「僕はスパルタンレースに出てみたいです。過酷という情報しかないんですけど、自分の限界ってどういうところなんだろうなって。動画とか映像を見ると、自分も男だからか燃えたりするんですよね。ああいう過酷な環境というか、自分がどこまで乗り越えられるのか、自分の壁はどこなのか、そういうのをやってみたいですね。僕、“隠れ火”なので。スパルタンレースに出てちゃんとした火にしたいですね(笑)」と内なる熱い思いを告白し、川口は「ぬか床!前もやっていたんですけど、毎日触らなくなって、触らないんだったら冷蔵庫に入れておけばいいかって、冷蔵庫に放置してやーめたってのを2、3回繰り返しているんですけど、またちょっとやりたいです」と明かすと、青木アナから「夏関係ないですね」とツッコミが飛んだ。そして、この夏一番楽しかったことを聞かれると、玉森は「この作品に出会えたことですかね」とどや顔を浮かべ、「忘れられない思い出になると思います」とにっこり。川口も「この作品で声優をはじめてやらせていただいて、玉森さんと一緒に地方とかプロモーションさせていただいたりして、プロモーションも含めて楽しかったですし、はじめてだったからこそ、より思い入れが強いですね」と語った。◆川口春奈&玉森裕太にサプライズイベント後半には、2人にサプライズでピーター・ソーン監督からビデオメッセージの上映と手描きのイラストがプレゼントされる一幕もあり、イラストを受け取った玉森は「これヤバくないですか。1枚しかないものですもんね。これ空気に触れちゃうので、家に帰ったらもっと頑丈なやつに入れ替えます」と喜び、家のどこに飾るか聞かれると「玄関とかに置きたいですね。目立つところに!」と返答。川口は「こんなスペシャルな贈り物、嬉しいです!私、監督にお会いできていないんですけど、めちゃくちゃ可愛いです。大切にします。いっちばん目立つところに(飾ります)。車の(フロント)ガラスのところに」と目を輝かせた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】