【モデルプレス=2023/08/13】俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系日曜劇場「VIVANT」(読み:ヴィヴァン/毎週日曜よる9時~※第5話は69分スペシャル)の第5話が、13日に放送された。ラストの展開に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>【写真】「VIVANT」堺雅人、敵を追い詰める衝撃シーン◆堺雅人主演「VIVANT」本作には、主演の堺のほか、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、二宮和也、役所広司ら豪華俳優陣が集結。第4話では、会社の誤送金事件に巻き込まれたエリート商社マン・乃木憂助(堺)が別班(国内外で民間人に紛れて諜報活動を行う特殊部隊)であったことが明らかに。そして、同じく別班の黒須駿(松坂)と、テロ組織“テント”のモニター(工作員)である山本巧(迫田孝也)を自殺に見せかけて始末したのだった。◆テントのリーダー明らかに山本からたどり、今度はテントの幹部・アリ(山中崇)を追い詰めた乃木。テントの最終標的地が日本であることの計画やテントのアジトについて質問するも、アリも詳細は知らされていなかった。しかし乃木は最後にテントのリーダーを聞き、ある写真を見せる。そこに写っていた人物(役所)を見たアリは、ついに「この方こそ、我が父、偉大なる指導者。ノゴーン・ベキ」と認めた。さらに乃木が持っていた両親(林遣都&高梨臨)の結婚式の写真も見つけたアリは、「なんでお前がベキと奥さんの写真を持ってるんだ」と言い、ベキの部屋に飾ってあったものと同じ写真だと告白。ベキの妻は随分前に亡くなったと語った。◆「VIVANT」役所広司の正体に衝撃最後には、テントのアジトのような場所で会議が行われる場面も。テントの一員と思われる青年(二宮)が「お父さん、始めてよろしいでしょうか?」と問いかけると、ベキは「ああ、始めよう」と答え、収益報告が始まった。テントのリーダーが自身の父親であったことが確信に変わった乃木は放心状態となったが、視聴者の間でも役所の正体や役所と林が同一人物だったことを受け「言葉が出ない」「想像を優に超える」「終盤、息するのさえ忘れる展開だった」と衝撃を受ける声が殺到。さらに二宮演じる青年が、ベキを「お父さん」と呼んだことにも「ニノも息子なの…?」「ニノが演じている人と乃木さんは兄弟ってこと?」「異母兄弟なのか、リーダーだからお父さんと呼ぶのか…どういうことなんだろう」とさらなる疑問も上がっていた。(modelpress編集部)情報:TBS【Not Sponsored 記事】
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