セットの面積は900平米を超え、大理石の柱の上に乗る魔女と魔法使いの重さに押しつぶされるマグルたちを描いた「魔法は力なり(Magic is Might)」の像がセットの中央に置かれ、存在感を放つ。 ビクトリア朝建築にインスパイアされたという建物の壁の高さは9メートルを超え、緑と赤のつややかなタイルが何千枚も張り巡らされている。 また、魔法省の職員たちがフルーパウダー(煙突飛行粉)で移動時に使用する暖炉もあり、実際にこの暖炉の中に立つとフルーパウダーが立ち込め、魔法のような体験の写真や動画を撮影することができる。