【モデルプレス=2023/06/09】アンジュルム(竹内朱莉、川村文乃、佐々木莉佳子、上國料萌衣、伊勢鈴蘭、橋迫鈴、川名凜、為永幸音、松本わかな、平山遊季)が9日、神奈川・横浜ランドマークホールで32ndシングル「アイノケダモノ/同窓生」(6月14日発売)の発売記念ミニライブ&お見送り会を開催。イベント前に囲み取材に応じた。上國料が涙したエピソードを明かした。【写真】上國料萌衣らアンジュルム、セクシーヘソ出し衣装で登場◆竹内朱莉、ラストシングルをアピールスマイレージから数えて通算32枚目のシングルとなる今作は『アイノケダモノ』『同窓生』の2タイトルによる両A面。6月21日に横浜アリーナで開催されるコンサート『ANGERME CONCERT 2023 BIG LOVE 竹内朱莉 FINAL LIVE「アンジュルムより愛をこめて」』をもって、グループ及びハロー!プロジェクトを卒業する竹内にとってはラスト参加のシングルとなる。自身にとってアンジュルムでのラストシングルとなる竹内は、曲紹介を求められると「『アイノケダモノ』は楽曲的には強い女性像なんですが、アンジュルムの今までの強い女性像とはまたちょっと違った一面を持った楽曲になっていますし、今回はダンスをとにかく頑張ったし、アンジュルムの楽曲の中で最難関のダンスだなと思うので、この1曲で最強アンジュルムが見られるんじゃないかなと思います」と力強くコメント。「『同窓生』は久しぶりにつんく♂さんに曲を書いていただいて、私が卒業するということもあるんですけど、素敵な曲に仕上げてくださって、ミュージックビデオもいつものアンジュルムの一面が見られるような仕上がりになりましたし、この1枚でいろんな一面が見られると思うので、楽しんでいただけたらなと思います」とアピールした。◆上國料萌衣、振り入れで涙した理由続けて、『アイノケダモノ』について聞かれた上國料は「今までの強い女性は芯のある女性って感じだったんですけど、今回はちょっと野性味のある強さが感じられるかなと思います」と説明し、佐々木は「ミュージックビデオに映っているみんなが今までに見たことのない挑発的で誘うような表情をしていたり、アンジュルムは表情のレパートリーがたくさんあると思うんですけど、今回はまた違った私たちだなと思いました」とにっこり。竹内は「最初からインパクトのある莉佳の表現から始まってくれたので、見ている人たちも引き込まれる感じ何して、かっこよくて好きですね」とご満悦な表情を浮かべた。そして、『同窓生』について上國料は「振り入れの段階でダミーで踊ってくださった先生たちを見て涙が出そうでした。…出ました(笑)」と打ち明け、ミュージックビデオでも泣いているそうで「それ(竹内が卒業する寂しさ)もありますし、竹内さんと枠の中に2人で収まるという、この距離感の緊張感もありますし、“最後なんだ”って感じて涙が出ちゃいましたね」と語った。(modelpress編集部)◆イベントセットリストM1 アイノケダモノM2 ハデにやっちゃいな!M3 限りあるMomentM4 悔しいわM5 同窓生【Not Sponsored 記事】