【モデルプレス=2023/06/05】俳優の木村拓哉が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『風間公親-教場0-』(毎週月曜よる9時~)の第9話が、5日に放送される。【写真】白石麻衣、木村拓哉に悩み相談「気づいたら時間忘れて」◆木村拓哉主演「風間公親-教場0-」原作は、2013年にミステリー界の話題を総ざらいした長岡弘樹の『教場』シリーズ。警察小説の新境地としてシリーズ累計130万部突破のベストセラーとなっており、多くのファンの間で映像化が待ち望まれてきた作品。今作は、『教場』(2020年)、『教場』(2021年)で風間(木村)が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く。木村のほか、赤楚衛二、新垣結衣、北村匠海らも出演する。第9話からの新バディは、染谷将太演じる“風間道場イチの問題児”中込兼児。中込は、所轄署の強行犯係で刑事をしていたのだが、被疑者への暴力や素行の悪さが原因で“風間道場”への異動を命じられる。常にイライラしていて、捜査現場でたばこを吸うなど態度が悪く、まわりの警官に対しても威圧的な態度を取る。風間の質問にも生意気な態度や返事、さらには舌打ちまでする始末。自宅では妻と母との3人暮らしで、若年性認知症の母を妻と2人で介護する。母の介護に疲弊しきっている中込は、そのストレスのせいか仕事中も常にイライラしているのだ。やがて風間に家庭で抱えている問題、所轄署時代に行ってきた問題行動について調べ上げられるが、中込の抱えていた闇はそれだけではなかった。◆「風間公親-教場0-」第9話あらすじ風間公親(木村拓哉)と遠野章宏(北村匠海)が刺された事件の専従捜査チームが集まっていた。やってきた風間に、被疑者の十崎波琉(森山未來)が事件後アパートに戻っていないこと、事件現場のビルに出入りしていた者のうち、鳥羽暢照(濱田岳)というバイク便ドライバーと連絡が取れていないことを報告する柳沢浩二(坂口憲二)。一方、隼田聖子(新垣結衣)は、自ら志願して専従捜査チームに入ったことを風間に伝えるが…。そんな折、鉄道線の上を通る歩道橋で、加茂田亮(金井勇太)という男が刺殺される事件が起きる。死亡推定時刻は午前2時から4時の間、雨だったために被疑者の指紋や足跡は判別出来なかった。また、被害者は顔や指をライター用のオイルで焼かれていた。するとそこに、新人刑事の中込兼児(染谷将太)がやってくる。中込は、被疑者に暴力を振るうなど素行の悪さが原因で、所轄署から風間道場への異動を命じられた男だった。風間から「被害者はどうしてここで殺された?」と問われた中込は、3カ月前の深夜に起きた通り魔事件の犯人がまた動き出したのではないかと答えるが…。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】